栄茂美 和歌山県日高郡日高町議会議員

日高町の元気な町作りを進めます。

平成25年(2013) 6月議会 一般質問3項目

1、「災害に強い町づくりを」

榮 茂美
先月5月25日の一般紙で、政府の地震調査委員会の見解が公表され、我が町にも大きな被害が予想されるマグニチュード8~9の南海トラフ巨大地震が、50年以内で90%以上、30年以内なら60~70%の高確率で発生する予測が出されました。本蔵義守委員長からは「M8以上の地震が発生する切迫性はかなり高い。地震、津波対策を着実に推進し、防災、減災に努めて欲しい」との話がありました。
東日本大震災から、早2年以上が経過しております。我々は先の大震災から沢山の事を学びましたが、その教訓を我が町でも生かさねばなりません。
さて今年3月下旬、県が「南海トラフ巨大地震」の津波浸水想定を発表いたしました。これを基に、日高町でも津波ハザードマップの作成、地域防災計画の見直しなどを進めていると思いますが、今の町の取組み、例えば避難所・避難路の見直し等、また町内の避難先安全レベル3の避難所はどこか、避難所の不足は考えられないか、そして学校の取組み、例えば避難訓練・ガラス飛散防止フィルム等の現状を知りたい。
そして防災倉庫の設置は、町としての取組みと各地区の取組みがあると思いますが、それぞれの取組みの現状を知りたい。
毎年7月下旬の日曜日に、県下一斉津波避難訓練が実施されております。今まで日高町は、沿岸部だけの訓練しかしておりません。今回の県の津波浸水想定では、日高町内陸部の小池、谷口、小中、高家等にも津波は押し寄せてきます。特に心配するのは、御坊湾の河口から日高町内陸部へと走る西川の津波の遡上です。津波に勢いがあれば、日高町内陸部の浸水域も格段に広がることでしょう。県の新たな津波被害想定の発表を受けて、町の津波避難の見直しをされているはずですが、今年7月28日の津波避難訓練を、日高町としてどのように実施される予定かお聞きしたい。
「災害に強い町づくり」を進めるうえで大事なのが、防災上、住民の関心が高い町内200カ所以上ある「ため池」です。ため池は、山手にあり、民家はその下に位置しております。その「ため池」の補強工事は一部進められていますが、町全体からすれば僅かです。長年、利用することもなく放置されたままの「ため池」もあります。そういった池からは漏水の危惧も懸念され、それによる地盤のゆるみも有り得ます。また、大雨や地震による池の決壊の心配等、地元住民の不安は大きいといえます。こういった住民の不安の声に十分耳を傾け、町内のため池の安全性を確保するための早急な対策を何か考えているのかお尋ねします。この早急な対策はハード面では無理でも、見回り点検等のソフト面対策はどうかお聞きしたい。
昔と今、ため池の利用価値は明らかに変化しております。今後のため池の在り方をどう町は捉えているのかお聞きしたい。利用せず放置された「ため池」を埋め立て、有効利用している例もありますが、こういったことの検討もされているのか、お尋ねします。

  町長(中 善夫)
今年3月、和歌山県では内閣府が公表した浸水想定を基に、「南海トラフの巨大地震による浸水想定」と「東海・東南海・南海3連動地震による浸水想定」の2つの浸水想定を公表しています。
これらを受けて、当町でも今年度から、津波ハザードマップ、土砂災ハザードマップの作成や地域防災計画の見直しに取り組んでいるところでございます。地域防災計画の見直しについては、3カ年計画で進めますが、住民の皆さまが安全に安心して迅速な対応が取れるよう、現在、避難所や避難路等の整備・見直しに取りかかっているところでございます。
更に、住民の皆さまにより早く的確な情報提供を行う防災行政無線について、デジタル化に向けた整備工事に取りかかってございます。
このほか、昨年度において西日本電信電話株式会社の協力により、電話機が常設されていない田杭集会所など避難所カか所に災害時専用の特設公衆電話回線を設置していただいておりますので、関係地区と協定を結んだ中で停電時でも使用できる電話機を設置して、避難所との連絡体制の充実に努めてまいります。
また、安全レベル3の避難所についてでありますが、安全レベル3といいますのは、3連動地震及び南海トラフ巨大地震の浸水区域外にある場所ということになります。内原地区では15カか所中、高家南の集会所を除く14カ所、志賀地区では12カ所中、柏・小杭を除く9カ所、比井崎地区では12カ所中小坂青年会場の1カ所が安全レベル3であります。ただし、これはあくまでも現時点での箇所数であり、今後、防災計画の見直しの中で精査してまいります。
さて、住民の皆さまの防災意識の高まりとともに、平成16年以降町内各地区におきまして、自主防災組織が立ち上げられ、現在までに17地区において、自主防災組織がございます。それぞれの自主防災組織が有効に機能できるよう、補助金を活用しながら活動資機材とそれらを納める防災倉庫を町が購入し、各組織に貸与しているところでございます。
各自主防災組織では、それぞれに訓練・研修を実施しており、海岸部の自主防災組織については、県下一斉の津波避難訓練にも積極的に参加されております。今年度につきましては、県が3月に公表した津波浸水想定を鑑み、海岸部の関係地区9地区だけでなく、内陸部の浸水想定区域に係る地区や自主防災組織へも訓練への参加を呼びかけているところでございます。具体的には、小池、下志賀、谷口、小中、高家、荊木の6地区でございます。いつやって来るかわからない津波に備えて訓練を実施し、それぞれの地域での課題等についても話し合っていただくことで、今後の防災活動に反映する機会としていただければと思っています。
ため池の防災対策につきましては、ハード面では、ため池等整備事業、農業用施設災害復旧事業、小規模土地改良事業等の補助事業を利用し改修を進めています。
ソフト面では、平成17年度から定期的にため池診断を行い、安全性を確保するための老朽度調査を行っております。
また、平成23年度には10地区13カ所のため池について、浸水ハザードマップを作成しており、平成24年度には県で町内20カ所のため池浸水被害想定図を作成していただいておりますので、今後この資料を活用し地元関係者と調整しながらハザードマップを作成していきたいと考えています。
利用せず放置されたため池の埋め立てについてですが、ため池廃止事業を活用すれば、埋め立ては可能でございます。しかし関係する水利権や、ため池が無くなることにより、ため池の持っている保水能力に代わる周辺排水路への手立て等、二次災害を起こさないための精査が必要であると考えているところでございます。

  教育長(玉井 幸吉)
学校の取り組みについて、お答えいたします。
各学校では、地震による津波の発生を想定し、学校で定めた避難場所である高台への避難訓練を毎年実施しています。
本年度の実施状況ですが、比井小学校では5月7日にライフジャケットを着用し、海抜約25mの津久野峠への避難訓練を実施しました。また、7月と9月には、登校時及び下校時での避難訓練を予定しています。
志賀小学校では6月5日に学校南側約150m付近の海抜約20mの高台へ、内原小学校では5月30日に萩原跨線橋を渡った海抜約47m付近への避難訓練を実施しました。
また、内原小学校では10月に2回目の避難訓練を予定しています。
日高中学校では、来年1月中旬に海抜約22mの保健福祉総合センターへの避難訓練を実施する予定です。
次に、各学校にはガラス飛散防止フィルムの施行はしていませんが、地震対策として防災頭巾を配布し、各教室へ備えています。

   榮 茂美
町内の各学校が、より安全な高台に津波避難訓練を実施されているとのこと、大変評価いたします。
さて、巨大地震は、大きな揺れから始まりますから、まずは、その大きな揺れからくる被害を最小限にくい止めるべきです。子ども達は日常、保育所・学校という窓ガラスが大変多い環境に居ております。昨年、3月議会、私は子ども達の身の安全を守るために、ガラス飛散防止フィルムを取り付けるべきだと質問いたしました。教育長は、ガラス飛散防止フィルムは、今回、予算計上している調査検討業務委託において精査する予定と答弁されました。精査されてどうだったのかを教えていただきたい。

  教育長(玉井 幸吉)
昨年度、日高中学校の空調設備設置工事の時にですけども、ガラス飛散防止フィルムのことについても検討いたしました。結果的には、非常に高額な部分になってきますし、子どもの安全上のことを考えますと、大事なことだと思っています。ただ、町内、小中学校全校に設置するということになりますと、かなり高額な予算が必要になってくると思いますので、町長部局とも検討しながら、やっていかなければならないと考えています。検討課題であるというふうに捉えています。

  榮 茂美
町内全学校に一度に取り付けようとすれば、それはかなり大変な予算になると思いますが、まず例えば保育所から検討していく、小学校だと、低学年から検討していくといった順次、飛散防止フィルムは大変大事な取り組みだと思うので、しっかり検討していただきたいと思います。
さて、次に、町の防災倉庫の件ですが、役場前の消防本部に町の非常時の飲料水・保存食等を備蓄していると、私は認識しておりますが、災害発生後に支援が必要な場所にこれらを運ぶのは、困難が伴うと予測できますし、町としての備蓄量の不足も懸念されます。今回、避難路の整備事業が産湯地区で2カ所、方杭地区1カ所、谷口地区で1カ所行われ、避難しやすい環境整備づくりをしておられますから、その一時避難になりますけれども、その避難先に防災倉庫を設置して、そこに避難してこられた方々のために、とりあえずですけれども、風雨が凌げる、雨が降ってたら、テントか簡易トイレ、飲料水、非常食等の備蓄の充実をしていくていうような取り組みはどうでしょうか。要するに、皆さん避難されても、そこで何も自分を守るものがない。もちろん、備蓄されたもの、防災の自分が持って逃げなさいって言われますけれども、もし持って逃げられない方も沢山いらっしゃると思うんです。そういったことを考えていただけないかなあと思います。後、先程、安全レベル3の避難所が町内に何箇所あるか答弁がありましたけれども、その安全レベル3の避難所でも、そこでも必要な備蓄の充実を図っていくべきだと、私は思いますが、町長いかがでしょうか。

  町長(中 善夫)
備蓄の件につきましては、今、防災計画の見直しもしておりますので、今年度の地域防災計画の見直しの中で、備蓄倉庫に適した場所を選定し、そこに非常食などを備えていきたいと考えてるところでございます。そして、私といたしましては、今まあ議員から避難所云々のところ、テントでも張ってというような指摘でございますけども、やはりこれも今申し上げたように、倉庫に適した場所が必要でございますので、十分そこらは、今後、検討課題とさせていただきたいと思います。そして、現在、阿尾地区の場合でしたら、急傾斜地崩壊対策事業、それから比井地区につきましては、漁村再生交付金事業ということで、今取り組んでいるところでございます。そこに、高台ができます。そういう高台ができた時点では、私は早急に、その高台に避難もできますので、倉庫を、どんな倉庫になるかわかりませんけども、備蓄倉庫をそこへ設置して取り組んでいきたいということは、今でも思ってるところでございます。そやさか、そういうことで、両方合わせて、やはり重要なことでございますんで、災害起こった場合には、津波だけやなしに、風水害、風等もございますので、台風時季のこともございますので、県道が寸断された場合は、本部はここですけども、備蓄してますけども、やはり志賀地区、比井崎地区にもそういうことも必要だよいうことは、私、痛感しておりますので、そういうことについても全力を挙げて取り組んでいきたいと思ってるところでございます。

  榮 茂美
よろしく、お願いしたいと思います。
先程、安全レベル3の避難所の紹介がありましたけれども、その地域住民は、自分がどこへ避難したらいいのかっていうのを、あんまりご存知ないです。よく聞かれます。ここに住んでて、どこへ避難したらいいんだっていうことをね。それは、年1回でも実施されている沿岸部は別として、沿岸部以外ですね、避難訓練がないからです。町としてですね。町内の今各学校で行っている避難訓練こそが、日高町民の町民にとっても大事だと思います。今回、津波浸水の恐れのある、先程言われましたけれども、6カ所でしたか、6地区ですね、日高町内陸部、小池・下志賀・谷口・小中・高家・荊木て言われましたけれども、そういった内陸部でも、町として、この避難訓練を是非実施していただきたいと思いますが、いかがですか、町長。

  町長(中 善夫)
なんと言いましても、避難訓練、日頃の避難訓練が大事でございますので、私は、先程ご答弁させていただいたように、この荊木・高家・小中・谷口・下志賀・小池、この地区についても、今年の県下一斉の防災避難訓練の時には、一緒にやりたいということでございます。
そういうことで、今後も、そい1回やったさか終わりやなしに、やはり住民の皆さんのご参加いただくためにも、訓練に参加していただいて、今後、そういう機会があれば、1回でも多く訓練を実施していきたいと思ってるところでございます。

  榮 茂美
是非よろしくお願いいたします。
建物の補強、大震災が起きた時には、建物崩壊ていうことがあるので、公共建設物とか建物の補強工事も大事なんですけれども、私としましては、その、ため池の件ですね、今回質問させてもらった、その補強工事も大事だと、もちろんそちらも考えてらっしゃると思うんですけれども、実際、200カ所以上ため池ございます。使われてないため池もございますけれど、今ちょっと気になる場所が、小中の本城池です。お天気の良い日に私見に行きましたが、明らかに漏水しております。これは町も把握されてますが、この漏水から来る地盤の緩みていうものも懸念されると思うんです。こういったことを、長年、町としても認識されながら、地域が、意見がまとまらないていうこともあるかもわからないですけれども、未だに、この対策が進まないのはいかがなものかと私は思います。後、久志の大原谷池ですね、これも心配の声が、以前からあがっておりますし、もちろん町もお聞きになっていると思いますが、こういった住民の不安の声です。その不安の声に対してどう対応するのか、安心を与えるのか。これすごく大事だと思うんですね。すぐ対策ていうのは無理でも、安心を与えるっていう、そこにやっぱり住民は望みを掛けてると思うんですけれども、町長、どう考えられますか。

  町長(中 善夫)
この日高町は、県下でも改修率についてはトップでございます。これはもう、大きな声で言われます。そういうことを一つ認識もしていただきたいと思います。そして、今まで地元からの要望に対しては、全部実施しておるところでございます。そやさか、今ご指摘の件についても、小中地区と出ましたので、小中地区の件については、区長さん始め、役員さん、地元の関係者とも十分何回も話合いした上で、いろいろ中身ございますけども、担当課長もございますけども、私も掌握してますけども、本会議ですので、そういうことを議員さん勉強の上で質問もしていただきたいと思いますんで、一つよろしくお願いしたいと思います。

  榮 茂美
もちろん、その地区から意見は上がっています。ところがまとまらないていうところですよね。町としては、じゃあ地区でまとめてくださいっていうことですよね、もちろんね。まあ町も一生懸命されていると思うんですけれども、例えばこの本城池ですよね、地元の人の記憶では、昭和28年建設されたとされれば、もう60年経ちます。底樋もこの30年以来触っていないとの記憶なんだそうですけれども、もちろんこれは確認しないと駄目ですけれども、老朽化してます。20年前ぐらいから心配な声が出て、区で話合って、また町も来ていただいて、何回か対応しようていうような動きはありました。それもお聞きしましたが、最終的に何もできないっていう、今の現状ですよ。そういう心配なことが、心配な声があって、じゃあやろうと。でもできなかった。区としてまとまってないからだって言われますけども、それはやはり、町としてもう少し、その区に対して助言ていう形で進めていただいてもいいんじゃないかなあと思いますけれども、町長どうでしょうか。

  町長(中 善夫)
今の件については、本当に役場の担当課の方もご苦労なさって、関係区長さん始め関係者とも、話何回かはしておるわけでございます。前向きに取り組んでできたらという矢先にまたちょっとうまいこといかないような状況でございます。この件については、産業建設課の参事ございますので、ちょっとご答弁させていただきます。

  参事(産業建設課長 西岡 達人)
榮議員もご存知のとおり、本年度、本城池の改修工事につきまして、3月補正で補正させていただいたところです。我々としましても、本城池の改修を望むところで、地元とも十分調整してきたつもりです。先程言われました、注ぎ管について、漏水もみられるということで、私ども当然把握しております。うちとしましては、1番安全面を考えまして、余水吐の改修工事、それと底樋管の改修工事を計画しておりました。ところが、地元の方で何らかいろいろトラブルありまして、うちとしましては、国費です、これは。国の補助金を頂いてる以上、工期等もございます。1人、2人の反対でも、万が一裁判沙汰等になった時、執行停止になります。そういった段階では、当然工事の入札等もできませんので、地元には、総会等開いて、十分協議していただけるよう、申し出たところでございます。その返事を区長さんにはっきり頂いております。その結果が議員さんご存知のとおりの結果だと思いますので、町としましては、これ以上のことはできないと考えています。

  榮 茂美
まあ本当に見に行きますと、漏水してますよね。この現実を見ていただきたい。まあその人の話、いろんな方いらっしゃいますから、本当に意見をまとめるというのは大変なご苦労があるし、大変なことで、一つ前へ進めるということは大変な作業だと思いますが、その現実を見ていただきたいということを、最後に、この件に関してはお願いしたいと思います。要するに現実ですよね。漏れているっていう。
   それと後、住民の不安な声、他にもございます。比井地区に入って、下り坂になりますが、右手の山の中腹に緩衝帯設置のために伐採した木々が放置されております。その真下は民家です。地震・台風・大雨といった不測の事態ですよね。災害に備えて、そんな場所に伐採した木々を放置すべきではないと思います。対応されますでしょうか。

  町長(中 善夫)
詳細なことですので、担当課参事の方から答弁させていただきます。
 
  参事(産業建設課長 西岡 達人)
比井につきましては、方杭・小浦・比井と3事業で入札して執行してきたところです。最終に当たって、比井区民の方から苦情がありまして、私どもが現場に行き、対応してきたところでございます。
最終的には、区長さんにも立ち会ってもらいながら、これでよろしいですかと確認をした中で、了解を頂いております。その後、私どもの元へは、苦情のことが一切入っておりませんので、ご了解していただきたいと思います。

  榮 茂美
区長から、了解いただいたっていうことですよね。要するに手続き上、落ち度がないっていうことを言われたいんだと思いますが、その私が言いたいのが、現実です。比井も私よく通りますけれど、本当に目につきます。民家の上ですよね。上の所に木がいっぱいあるんですよね。切った木が。あれ、落ちてこないかなあって。これ認識、皆さんされてると私は思ってたんですけれども、里山環境保全整備事業、これは一つの立派な事業でございます。中途半端なやり方とか終わり方では、駄目だと思うんですよね。最初から最後まできちんとしていただきたいと、やっていただきたいというのが思いでございます。私思うんですけれど、やはり実際、見て、現場へ行って民家の方にも私話聞かしてもらいましたし、民家の不安な声だけじゃなくて、私自身が感じたんです。これ、取った方がいいって、この木は。本当に土砂災害とか大雨とか来たら、絶対これ落ちてくるんじゃないかな、そういう危惧感があるんですよね。だから、そういう現実に対して、対応はできないのかと。手続き上は問題ないと言われますけれども、何とかその不安を取り除くことができないんでしょうか、町長。

  町長(中 善夫)
私も現場確認してないので、今質問の中の問題点については、担当課長の方はわかってると思うんです。そういうことの中で、これについては、区長さんからも何も、事言うて来てないという、担当課の話ですんで、私ももう現場終わって、検査も完了して、地域の皆さんに喜んでいただいてるところでございますので、そういう以外のことは、私の方から答えはできないので、詳しいことは担当参事の方、知ってますので、お答えさせていただきます。

  参事(産業建設課長 西岡 達人)
当然、残ってる木があるていうの、私も知っております。地元とも十分協議した中で、あそこの所につきましては、段々畑になっていて、小段があります。小段の上に置いておるということで、行く行くは風化されて土に戻るだろうという判断の下で、地元とも十分協議した中で置いておくような格好になっております。榮議員さんに誰が言われたか知りませんけども、うちの方としては、工事中には十分区の意見も反映し、住民の意見も聞いて施工しております。もう工期も終わっておるんですけども、今、聞かれたんだったら、その方が、当然、区長さんに言っていただいたり、役場に来ていただいたりした時には、当然そういうふうに、予算があればやっていた可能性についてはあると思います。工事終わって、しかも確かめて、これでよろしいですかと確かめた中での、了解をした中での、後からの苦情、私は苦情聞いておりませんけども、それはちょっとうちとしても、今現在、初めて聞いたんですけども、なかなか対応しきれないということでございます。

  榮 茂美
最後に一言だけ。町民が不安を感じる。いろんな不安あると思うんですけれども、まずそれを耳を傾けていただきたい。そういう声も是非聞いていただきたいと思います。


2、「内原駅について」

  榮 茂美
内原駅について。JR紀伊内原駅は、JR西日本の管轄です。しかし日高町として補助金を出して、長年駅の運営に協力してきました。ところが、この春より駅構内に券売機が置かれるようになり、JR西日本として駅の無人化を考えているのではないか、との懸念が沸いてきております。町の駅の在り方が、日高町とJR西日本との話し合いの中で、お互いどのような方向に進もうとしているのか、お聞きしたい。
無人駅は、近隣の町でも見かけられるようになりましたが、その中で問題となるのが、無人駅構内のトイレの閉鎖です。トイレの管理面や治安上の問題で閉鎖しているとのことですが、降り立った駅にトイレがないということは、駅利用者に大変な不便を強いることになります。
再来年の和歌山国体開催も控えております。全国から訪れる多くの方々、また観光客の方々に喜んでいただけるような、町の大事な玄関口である駅作りを進めるべきではないでしょうか。
駅構内には、以前は長年ボランティアで生け花を活けて下さる方がいらっしゃいましたが、今では町の名産黒竹で、四季折々の作品が展示されるようになり、駅利用者の目を楽しませてもらっております。またプラットホームの花々の植樹をボランティアでして下さる方もいらっしゃいます。それから平成12年秋より、ボランティアで年間20回にもわたる自主的なアルミ缶回収による収益金を使い、駅トイレの清掃、善意の傘の設置、プランターの花の植え替え等の活動を続けているグループもあります。こうした温かなおもてなしの心が光り、気軽に人が集えるような場所づくりとしての駅舎の利用の存続を、これからもできるように考えるべきではないか。それは例え無人駅になったとしてもです。町の考えを知りたい。
例えば、JR紀伊田辺駅から南に2つ目の駅に「朝来駅」があります。ここは無人駅ですが、駅構内で公衆トイレが利用できます。トイレは洋式でバリアフリー化されており、利用者にやさしい配慮を感じます。この駅は無人化された後も、人々が集える憩いの場として駅舎が利用されております。今後の我が町の駅作りも、JR西日本と十分に話し合いながら、皆に愛されるものにしていただきたい。どう取り組まれますか。

  町長(中 善夫)
JR紀伊内原駅につきましては、昭和60年3月14日より、駅舎無人化にともない、老人、子どもをはじめ一般利用者の不便は申すまでもなく、無賃乗車が激増し、青少年の非行化が危惧されるとのことから、内原駅構内運営委員会に業務委託を行い、今日に至っております。
議員ご指摘のとおり、本年3月26日に駅構内に自動券売機が設置されました。JR西日本の説明では、御坊駅から北は、利用客の流動が多く、今回、この区間の紀伊内原駅、広川ビーチ駅、冷水浦駅、及び紀和駅の4駅に自動券売機を設置したとの報告を受けております。
内原駅のトイレにつきましては、長年にわたりトイレの清掃や芳香剤の設置、善意の置き傘やプランターの花の植え替え等々、熱心にご活動を続けられています「たんぽぽの会」の皆さまには、常々、感謝申し上げているところでございます。
道徳の副読本に採り上げられ、家族への敬愛を歌った「トイレの神様」の歌詞を思い浮かべました。「トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやで。だから毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで。」「トイレの神様」の歌詞は、トイレ掃除を通じ、公共心を育くむとともに、家族への思いを大切にする尊敬の心が養われます。
「たんぽぽの会」の皆様には、改めて感謝申し上げます。
次に、トイレの閉鎖につきましては、以前、駅便所改修についてJR関係者に申し上げたところ、電車の車輌に便所を完備していることから、駅便所を廃止する方針であるとの回答をいただきました。
私といたしましては、JRとして、いかがなものかと強い不信感を抱いていたところでございます。
再来年の和歌山国体開催を控え、和歌山県では、本年度より「わかやまおもてなしトイレ大作戦」を展開しております。
日高町においても、内原駅近くに位置するマツゲングランドにおいて、国体のホッケーが開催され、多くの方々が、内原駅を利用されることが予想されます。
現在の汲み取り式便所では、来町者から臭気等で敬遠される心配があり、4月下旬に県企画部長を訪問し、国体開催に向け県の補助制度もあり、JR西日本への働きかけと、県の協力をお願いいたしました。
これを受け、5月中旬にJR西日本旅客鉄道株式会社の和歌山支社長や関係者が来庁されました。日高町の玄関口として、内原駅便所の水洗化をお願いするとともに、水洗化への便器交換や建屋などの改修費用に約1,000万円程度の費用が必要であるが、内原駅舎の前面道路に埋設している下水マンホールに接続することで浄化槽設置工事が不要となり、改修工事費が半減する旨を伝えました。
支社長は、国体の会場があるからとの理由で改修する意向はないとの会社の基本方針を示され、JRは14万人の株主を有しており、株主から要望や意見もあり、説明責任もあると述べられました。
また、日高町は今後、内原駅舎の位置付けと活用をどのように考えているのかの問いに対し、まず、JRがこの機会に駅便所を改修していただき、その後、日高町が駅舎を有効活用させていただきたいとの思いを伝えています。
支社長からは、今回の事案が、前に進むことを前提に協議を進めてはどうかとの意向を示され、町といたしましてもその方向で、協議を進めて行きたいと申し上げております。
今後、人々が集える憩いの場として、内原駅をどのように活用して行くか、皆様のご意見を賜りながら、JRとの協議を進めてまいりたいと考えているところでございます。

  榮 茂美
この6月、県議会の一般会計補正で、「和歌山おもてなしトイレ大作戦」に3億371万6,000円もの予算がつきました。これは先程、町長答弁の中でも言われたように、再来年の国体や、観光で訪れる方々にトイレを気持ちよく利用してもらえるよう、県や市町村管理の施設だけでなく、民間施設にも融資制度を設け、綺麗で明るいおもてなしのトイレ環境を整えていく事業です。現在、内原駅構内のトイレは、汲み取り式の和式便所です。臭いもします。それ以上に、和式でしゃがむといった行為が、高齢者には大変負担となっております。是非、おもてなしの心光る洋式水洗トイレにしていただきたい。強く要望いたします。
町長の思い、お聞かせください。

  町長(中 善夫)
先程もご答弁させていただいたように、私としても、内原駅のトイレは大事だと思いますので、県の企画部長さんにも、県にも協力してもらいたい。そして、和歌山支社長の半田支社長にも協力願いたいということで、県も協力の体制整えていただいております。そやさか、今後JR支社長との話し合いの場で、前向きに取り組んでいきましょうということになってますので、私といたしましても、全力を挙げて、していただけるのであれば、少しでも早く、完成へもっていきたいということでございますので、しかし、何と言いましても、相手がございますので、県の皆さん方のご協力をいただきながら、和歌山駅の支社長と共に、話を進めてまいりたいというところでございます。

  榮 茂美
先日、無人化の朝来駅を見学してまいりました。ここは女性トイレ、男性トイレ、そしてバリアフリートイレもあり、大変充実しております。この駅は、昭和61年に無人化されたことで、青少年の溜まり場となり、ゴミも散乱、落書き、窓ガラスが割られるといった被害があったそうです。そこで、町が同駅舎を無償で譲り受け、地域コミュニティーの場としての活用を考え、今では、「くちくまの町のホットステーション」として、地域に親しまれる活動の場作りができております。こういった取り組みを、町長はどう考えますか。

  町長(中 善夫)
駅舎のことにつきましても、JRの方も十分わかってますので、私としても有効に使用したいということは前から思ってるところでございます。この件についても、先に便所完成していただいた暁には、この件についてもJRとも話し合いをして、皆さんが喜んでくれるような方向に取り組んでまいりたいなあと思ってるところでございます。

  榮 茂美
私は、駅の無人化とそれに伴うトイレの閉鎖に反対いたします。
昼間も管理する人が居なくなると、駅構内が無法地帯となり、治安上、大変心配です。まして、駅にトイレがないとは論外です。JR西日本と日高町とのこれからの話し合いが、大変実りあるものとなるよう、期待して、この質問を終わります。


3、「交通手段の確保を」

  榮 茂美
買い物弱者対策の一環として、平成23年度より75歳以上の高齢者を対象に「高齢者外出支援試行事業」を実施されてきました。この2年間の試行期間を経て、今年度から、この事業を正規の事業として本格的に実施していくと決断されましたが、その根拠となる十分な理由を示していただきたい。
町長の3月施政方針演説で、その理由として『ご利用いただいた高齢者の皆さまから「高齢者外出支援事業は、ありがたい制度です。外出する機会が増えました。ぜひ続けて欲しい。」と多くのお褒めの言葉が寄せられていることから、本年度より正規の事業として本格的に実施してまいります』とありました。
75歳以上になれば、月1,000円分のバス・タクシー券がもらえるという町の事業ですが、誰でももらえることは嬉しいし反対はしません。しかしこれでは、日高町民が不便と不満を感じている交通手段の確保対策にはなっておりません。
当初この事業を始めた時、利用率を2分の1と見込んで700万円近くの予算をつけました。次の年では、利用者も増えて900万円近くの予算化でした。今年度は更に利用者が増える見込みで、1,000万円以上の予算をつけており「これでも足りないのなら補正予算もつける」と3月議会で町長は言われました。
毎年、これだけ使える予算があるのなら、町民誰もが利用できる例えばオンデマンド方式のコミュニティバスやタクシーを走らせる等の施策に転換するほうが良いのではないか、と私は思います。
例えば、三重県玉城町ではスマートフォンを使って、このオンデマンド方式による予約制の乗り合いバス、町の「元気バス」を走らせており大変好評で、メディアにも度々取り上げられております。私は、こうした成功しているところに学び、我が町も取り組むべきだと思います。町長はどう考えますか。

  町長(中 善夫)
高齢者外出支援事業は、高齢者の日常生活の便宜を図り、行動範囲を広げるとともに、高齢者福祉の増進に資することを目的とし、高齢者を対象とした事業として実施してまいりました。
事業実績としましては、平成23年度は申請率54%、利用率89%、平成24年度は申請率64%、利用率89%、となっており、年々、利用実績も増加傾向にあります。
利用者には大変好評で、多くの方から感謝の声が寄せられております。
議員質問のこの施策の代わりに、近隣の町でも実施されているコミュニティーバス、デマンド方式の乗り合いバス等の施策に転換してはどうかということですが、外出支援事業は2年間の試行期間を経て検討してきた結果、本年度より議員各位のご理解の下、本格的に実施したところであり、私としましては現在そのような考えはありません。
近隣町の実施状況をみますと、町にもよりますが、乗車料金は年齢等により無料、100円から300円の個人負担となっており、人口の約1割程度の利用にとどまっていると聞いております。
確かに交通手段の確保にはなっていますが、運航日の指定、ルートの問題、予約時間が不規則になるなど、問題点も多くあるようです。
町においても路線バスのルートの廃止、本数の減少等があり、以前より不便を来す事が多くなったと思いますが、現在ほとんどの家庭においては1人に1台車があり、高齢者の方でも車を利用している方が多く見られます。
しかし、移動手段を持たない方々には切実な問題であり、路線バスの存続という点においても外出支援事業によりバス、タクシーを利用していただき、今後もこの事業を進めていきたいと思っているところでございます。

  榮 茂美
この高齢者外出支援試行事業実施後すぐにですが、ちょうど今から2年前、6月議会で私は住民の日常生活を守るための交通手段の確保について、75歳以上に限っての車を運転できない高齢者のお出掛け支援として、1人月1,000円分のバス・タクシー券の支給では、あまりにも不十分な対策であると質問いたしました。その時、町長は交通の移動手段をもたない方々にとっては切実な問題であり、今後、この事業の実施状況や実績等について、その問題点や新たな課題を検討してまいりたいと答弁されました。再度、私は、同じ年、12月議会でも、一般質問しましたが、町長は同じ答弁で、もう少しこの試行事業を継続し、事業の検証を行ってまいりたいと言われました。本年度から、町長は本事業に決断されました。それは、十分検証を行った上での決断だと思いますが、この2年間の検証で問題点や新たな課題は見つからなかったのかお伺いしたい。

  町長(中 善夫)
2年間の間に、何か問題なかったのかということですけど、何もございません。
まだ、町民の方々から、感謝の言葉ばかりでございます。こんないい制度ないと。是非ともこの制度については続けていただきたいという要望でございます。そういうことでございますので、本年度から本事業にさしていただいたということでございます。

  榮 茂美
そのお互いのね、話がかみ合わないのは、私は視点が違うからだとわかったんです。視点。そちらの視点はね、外出支援策を後期高齢者、つまり75歳以上の方々しか見ておられません。もう75歳以上の方々も大変、私も感謝の言葉たくさん聞きました。町長さんにお会いしたら、是非、よろしくお伝えください。感謝してますと。例え月1,000円でも嬉しい。今までなかったからって言われるんですよね。でも私、こちらからの視点ですけれど、他にも75歳未満の方々、また子ども達、中学生・高校生からお声を頂いてるんですけれども、こちらの視点はですね、この75歳で線引きをしない交通弱者対策を望んでいるんです。この対策、つまり町全体の問題ですけれども、そういった75歳で線引きをしない、交通弱者対策ですね、今後取り組む気持ちがあるのかどうか、お尋ねします。
 
  町長(中 善夫)
私は、先程もご答弁させていただいたように、このままいくということです。現時点では、こういうことでございますので、一つご理解いただきたいと思います。

  榮 茂美
このまま行かれてもいいと思いますよ。喜んでいらっしゃるんですから。75歳以上の方々は。
だから、先程私言いましたけれど、視点が違うっていうことなんです。ちょっとお話、違う角度からやりたいと思います。一昨年、平成23年6月議会、12月議会で、私この質問しておりますが、買い物と違って病院通いになると、大変なんです。1回の病院通いに隣の御坊市へ行くのでさえ、往復5,000円、6,000円とタクシー料金支払われております。1回です。1回。ある方、奥さんは運転できない。ご主人が運転できる。ところが、足をケガされました。運転できなくなりました。それでタクシーを使わざるを得ない。通院にタクシーを使わざるを得ない。大変な出費で、大変困っておられました。買い物は代行が効きます。でも病院通いは代理が効かないんです。後、子ども達にもそういう、交通手段がないていうことで、ようするに、車を運転できない18歳未満の子ども達ですけれども、そういう子ども達の声も聞きます。私、今回、違う角度からお話したいのは、シルバー人材センターです。今、勉強しております。今、日高町はシルバー人材センター設立に向けて動き始めておりますが、このシルバー人材センターっていうのは、支援を必要とする方々に支援の手を差し伸べる事業です。確かに、支援する側は報酬を頂きますが、困っている方々のために、何か自分でもお役に立てることがあれば嬉しいとボランティア精神がないと、この事業は成り立ちません。もうそれで支えられてると思うんですね。今回、勉強させてもらった中に、シルバー人材センター、仕事のご依頼をお待ちしてますってあるんです。いろんなジャンルがあります。その中で、サービス分野っていうのがあります。これは家事援助サービスとか、支援サービスなんですが、これは日常生活を支援したいっていうサービスです。それは、外出援助とか、様々なニーズに答えて、住み慣れた地域で安心して暮らせるサービスを提供したい。こういった方面からの援助ていうので、外出支援ていう援助ていうのは、まだできるかどうか問題点はあると思うんですけれども、そういったことは町長、視野の中に入ってますでしょうか。

  町長(中 善夫)
私は、シルバー人材センター云々については、今、担当課の方で十分前向きに取り組んでいるところでございまして、いろいろ今後、そういう問題点についても、どんなところまで入れてやるんか、活動するんかということも大事なことでございます。私の腹の中には、そういうことも、腹の中に入っております。そういうことの中で、十分、また今後、検討して、検討委員会も設置しますので、そういうことの中で十分いろいろ話出てくると思いますんで、そういう1日も早うシルバー人材設置にも取り組んでいきたいというところでございます。

  榮 茂美
すいません、ちょっと話が横に逸れまして。このコミュニティーバスとかタクシーなんですけれども、この近隣町、実施されております。印南町が、最近出した記事の中ですけれども、路線運行されてたんですけれども、その利用したい路線、そこまで、バス停まで行くのが大変だ。だから自分の家まで来てほしい。玄関まで来てほしいとまでは言わないけれども、近くまで来てもらえないかいう声を受けて、この7月から路線運行から、路線以外でも指定区域外であれば、運行できる区域運行に変更されました。町としての話なんですけれども、その交通空白地帯の足として、これからも町民の声を聞きながら、より、このコミュニティバス、コミュニティタクシーを利用してもらえうように努めていただくという、大変前向きな記事が出ておりました。日高町内交通空白地域が大変ありますし、路線バスも本当に不便です。それで、今回、交通手段の確保をていう、私の今回の質問は、本当に日高町民の住民の日常生活を守るための交通手段の確保をていうことでの質問なんです。そういう点で、町民が困ってらっしゃる、この足の確保ですよね。特に病気したとかケガしたっていう、車が運転できない。1回のタクシー代が5,000円も要る。本当に切実な、生活できないていう声も聞きますので、町長、最後に、この強い決意を持って、町民全体の交通手段の確保ていう思いを聞かせていただきたいと思います。

町長(中 善夫)
私は、先程お答えしたように、本年度から、この外出支援についてはやっていますので、現在は、そのような考えはございません。先程答弁したとおりです。そして、いろいろ、病気になったり、各個人的にはいろいろあろうかと思うんです。しかし、そのお褒めの言葉の中で、町長、私ども、その1万、年間1万2,000円ですけども、有り難いと。そやさか、もし何か御坊へ買い出しに行ったり、何かいろいろある場合には、隣近所で皆わかってますので、乗り合わせて有効に使わせていただいてんねと。こういう云々について、こんな有り難いことないというようなことで、できたらまあちょっと上げていただいたら、これほど有り難いことないというようなことも、おっしゃる方もございます。そういうことの中で、まあ現状のままで、よろしくお願いしたいということで、議会の皆さんのご理解いただいて、こういう施策に取り組んでいますので、今後とも、私も頑張りますので、皆さん方も頑張ってくださいというような状況でございます。ですから、今現状は、このままでいきたいというところでございます。

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