栄茂美 和歌山県日高郡日高町議会議員

日高町の元気な町作りを進めます。

平成23年(2011) 3月議会 一般質問 6項目


1、「日高町3保育所の更なる保育内容の充実を望む」


榮 茂美
まず質問の前に、今回、東日本大震災で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
最初の質問をさせていただきます。
日高町3保育所の更なる保育内容の充実を望む。その内容を述べます。
土曜日・日曜日・祝日も働かざるを得ない保護者も多い。まずは、現在行われている土曜日、午前中の半日保育を全日保育にする予定はないでしょうか。
また更に、その上で、日曜・祝日の臨時保育もご検討願いたい。
内原保育所に2歳児預かり保育があるが、保護者の送迎義務があり、保護者は朝の忙しい出勤前に、地理的に不便な場所にある保育所まで子どもを送り、御坊方面等へ仕事に出掛けている現状で、保護者は大変負担を強いられております。2歳児預かり保育は、地理的に便利な場所にある志賀保育所でできないものかお伺い致します。
3保育所で着用されている制服等が、それぞれ違うために、保育所を変わる時、新しい制服等を購入しないといけないことが、保護者の大きな負担となっております。3保育所統一しての制服等(かばん、帽子、スモック、体操服、その他持ち物)にできないものかお伺いします。
これからも、多くの保護者が望んでいる、更なる保育内容の充実を図るためには、以前検討されていた民間委託の再考も良いかと思うが、町長の考え方をお聞きします。
町長(中 善夫)
議員ご指摘の土曜日の全日保育につきましては、希望される保護者の人数の関係もございますが、最低でも1保育所当たり、保育士2名と調理師1名の配置が必要となります。
保育士の確保につきましては、近隣市町においても苦慮されているところでもあり、当町におきましても、困難な状況であります。
また、日曜、祝日につきましても、同様の理由で、困難であると考えております。
ただ、土曜、日曜及び祝日にも仕事をされている保護者の方もあり、要望も寄せられていることは認識しており、何とか対処してまいりたいと考えてはございますが、職員の確保が困難なことから、現在の状況では、安全な保育が行えないのが実状であり、現時点では、実施するのは難しい状況であります。
次に、内原地区の2歳児の子どもが志賀保育所に入所できないかというご質問ですが、志賀保育所の2歳児の定員は、平成21年度までは12名でございました。その時には、志賀保育所を希望された方が、定員を超えたために、内原地区の方は、内原保育所に入所していただきました。
しかし、平成22年度より2歳児の定員を24名に増やしましたので、平成22年度は全員が希望どおり入所でき、平成23年度におきましても全員、希望する保育所への入所が決定しております。
次に、3保育所で制服等を統一出来ないかと言うことですが、保育所では、合同保育の際、制服等の違いで、保育士が子供を把握しやすいことや、また、保育所それぞれの特徴や伝統を守りながら、現在に至っております。今後は、3保育所の保護者の意見を十分お聞きしながら、検討してまいりたいと考えております。
最後に、民間委託の再考も良いかと思うと言うご意見ですが、施政方針でも申し上げましたとおり、多様化する保育ニーズに対応したサービスが求められておりますので、一層の充実を図るうえで、安定的に保育士等が確保でき、柔軟に対応できる民間活力の活用が、必要であると考えておりますので、議員各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

榮 茂美
土曜日の早朝保育は、平日より30分遅れで8時からとなっております。働く保護者にとって、土曜日だけ、仕事の開始時間が遅いというわけがありません。土曜日も平日同様、7時半からの保育預かりにすべきだと思いますが、町長はどう考えておられますか。
町長(中 善夫)
私、その気持ちは十分わかるんですけども、この件につきましては、人員にゆとりがないまま、現在取り組んでおるところでございまして、ご質問の件につきましては、現時点では、実施できないということでございます。検討してるんですけども、できるもんだったらと思うんですが、今のところ、ちょっと無理だということでございます。

榮 茂美
ここで一つお聞きしたい。
土曜日だけ保護者の方々のお仕事が、午前中で終わり、日曜・祝日は仕事は休みであるというお考えを、町長は持っていらっしゃるのかどうか、お聞きしたい。よろしくお願いします。
町長(中 善夫)
いや、保護者の方も、私も先程答弁したように、やはり働いてる方が、多くなってきておる中で、期待に添うように、私どもも努力しておるわけでございますけども、今言うように、土曜日の8時からになってるん、7時半からという、30分のあいなんですけども、やはり人員足りんところで努力してやってる中で、今のところちょっと無理やということでございます。

榮 茂美
土曜日の全日保育は、現在の状況では実施するのは難しい。また、日曜・祝日の保育についても困難である。そして、その実現のためには、柔軟に対応できる民間活力の活用が必要であるとの答弁、保護者の方々は、早急に現在の保育形態・保育内容を良くしてほしいと要望されているのであって、町直営か民間委託かには拘っておられません。これは、以前、学校給食運動の時の自校方式か民間委託かに保護者は拘っていなかったと同じ図式です。
例えば、今回、仕事を持ちながら、0歳児・1歳児保育の受入れをしてもらえなかったと言われる保護者の方がいらっしゃいましたが、定員枠の拡大と保護者の様々なニーズに応えるためにも、柔軟に対応できる民間活力の活用、是非、早急に実行していただきたい。
今、ここで町民のためにという、町長の意欲ある答弁をお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか。
町長(中 善夫)
私も、先程もご答弁させていただいたように、やはり、住民の仁ニーズに応えるために、やはり民間の協力が必要やということで、施政方針で申し上げたとおりでございます。
しかし、これにつきましては、議員各位のご協力なしでは前に進みませんので、本年度につきましては、そういうことで議員さんにも協力をお願いして、話し合いの場を持っていただきたいというところでございます。

榮 茂美
町長の民間活力の活用、必要であるとの答弁承りました。
このことを申し上げて、次の質問に移らせていただきたいです。



2、「予防接種無料化の実現を望む」


榮 茂美
次の質問をさせていただきます。
予防接種無料化の実現を望む。その内容を述べさせていただきます。日高町では、子宮頸がんワクチンの予防接種の無料化が実現しました。女子のいる家庭では、大変喜ばれ感謝されております。ただ残念な事は、今回、高校1年女子対象で、次回からは、中学1年女子対象とのことで、対象外の女子がでてきており、接種を受けれない無念さと不安感を持たれておられます。
今回、対象外の女子には、是非、救済措置として、例えば、接種額の半額支給等の援助をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種の無料化についてのお考えをお聞きします。
また、日本脳炎ワクチンの未接種世代に対して、日高町としての救済措置ができないものか、お伺いします。
町長(中 善夫)
お答え致します。
子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種は、任意の予防接種であり、国のワクチン接種緊急促進事業による取り組みを受けたものであります。
国が示している子宮頸がん予防ワクチンの助成対象者は、中学校1年生から高校1年生相当年齢の女子となっています。
平成22年度は、補正予算に計上して、高校1年生相当年齢の女子を対象に、費用は全額町負担で、接種を実施しております。
平成23年度は、中学1年生から高校1年生相当年齢を対象に、費用は全額町負担で実施できるよう、当初予算に計上しております。
平成24年度以降は、中学1年生を対象に継続してまいります。
国が示しているヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種の助成対象者は、生後2カ月から5歳未満の乳幼児です。
両ワクチンの接種費用は全額町負担で、平成23年度当初予算に計上しておりますが、ワクチン同時接種後の死亡例が報告されたことから、実施にあたっては、関係機関と連携を密にし、より慎重に対処してまいりたいと考えています。
日本脳炎ワクチン接種は、予防接種法に基づく予防接種で、従来より全額町負担で実施しています。平成22年度に、国から3歳児に対してのみ積極的勧奨の指示があり、町も積極的勧奨を再開しております。今後も、国の指示に従い取り組んでまいります。
また、日本脳炎ワクチンの未接種世代に対しての救済措置につきましては、申し出があれば、予防接種法の対象年齢の方には、接種いただくことは可能でございます。

榮 茂美
子宮頚がん予防ワクチンが今回、高校1年生の女子を対象に、次回からは中学1年生からの女子の実施では、例えば、同じ家族で、今回、高2以上の姉が居る場合、親として大事な子ども達に同じことがしてやれない無念さがあります。
同じ町内に住む大事な女子達です。実施する時に対象外の女子があってはならないと思います。
今回、こうした対象から漏れた高2以上の女子に対しての救済処置を町としてやるべきだと思いますが、町長の考えをお聞かせください。
町長(中 善夫)
子宮頚がんワクチン予防接種についての、現在の考え方は、中学1年生で継続して実施していくものを4年分拡大して実施させていただいているわけでございます。子宮頚がんの予防は、この予防接種等子宮頚がん検診も重要でございます。子宮がん検診は、国の考え方では、20歳以上の女子に対し、2年毎の実施ですが、日高町は毎年受けていただいても、1,500円で受診しただけるようにしておりますし、5歳刻みの節目検診として、クーポン券を発行して、無料で受けていただける制度も実施しております。そういうようなことでございますので、一応、基本を作って実施するというところでございます。

榮 茂美
今の答弁では、そしたら、今回、対象外の女子、高2以上の女子に対する救済、もう一度詳しく教えていただきたいと思います。
町長(中 善夫)
お答え致します。
先程ご答弁した以外のやつは、今、町独自で現時点では補助対象にならんということでございます。

榮 茂美
補助対象にならないていうことは、線引きをされたということになります。
これは、任意の接種であり、全女子が受けるとは思われません。その中、受ける方々は、本当に願ってされているのです。
それで、そこで、非情にも線引きをされれば、願っても接種でいない女子が出ることになります。これでは、。あまりにも思いやりがないやり方です。その点もいかがお考えでしょうか。
町長(中 善夫)
そういう要望の方もあろうかと思うんですけども、やはり我々としては、国・県の基準に基づいて、補助対象としておりますので、その方向で、今回はやるということでございます。

榮 茂美
私が今回申し上げてるのは、日高町としての支援をお願いしております。
町長(中 善夫)
それはもう、わかっております。私もご指摘の件については、議員のとおり、そらしたいのはやまやまなんですけども、やはりそういう枠を拡大するということは、やはり慎重を期しなければなりませんので、今現時点では、県・国の方針どおり実施するということでございます。

榮 茂美
現時点では、国の方針どおり、県の方針どおりというご答弁を承りました。
日本脳炎ワクチンの無接種世代に対してですけれども、接種いただくことは可能との答弁ですけれど、これは無料で接種できますか。また、町民に未接種救済措置の広報活動をされる予定はあるかどうか、お聞き致します。
町長(中 善夫)
詳細なことについては、担当課長の方から、ちょっとご答弁させていただきます。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
日本脳炎の予防接種につきましては、定期の予防接種でございます。定期の予防接種につきましては、日高町は全額無料で実施さしていただいております。従来から実施させていただいております。
啓発ですけども、平成17年に積極的な勧奨を控えるという、そういう通達がありました。それから、日本脳炎については、積極的な勧奨は差し控えております。定期の予防接種ですので、本人さんがしたいと申し出があれば、その定期の予防接種の範囲の期間につきましては、無料で接種できる接種券を発行させていただいておりますが、国の方が積極的な勧奨に踏み切らない中には、ワクチンの量が不足しているというような状況もあるように感じますんで、国の方針というか、指導に従いまして、対応してまいりたいと、そのように考えております。

榮 茂美
日本脳炎ワクチンの接種ですけれども、国の方針で積極的な勧奨は控えているとのことですけれども、確かに、ワクチン接種には、例えば、今回の子宮頚がんワクチンもそうですが、副作用はつきものです。安全との確証が出ない限り、公費による接種は注視してほしいとの反対ご意見も町内には一部ございます。この件に関して、どうお考えでしょうか。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
私の方は、国が接種を勧奨する予防接種については、安全なものと考えてしておりますけども、任意の予防接種に関しましては、ご父兄と言われますか、ご本人さんが明確が意志を持って、それを拒まれるというのであれば、それも致し方ないかと考えております。

榮 茂美
どのワクチンにも確かに副作用はつきものです。あるからって、積極的にどういう副作用があるのかということを、住民の方々にお知らせした上で、接種される方ですよね、に、お知らせした上で、まあ、そのご本人がどう言われますか、もちろんサインも必要なので、積極的にこういう副作用もありますていうようなことの正しい知識ですね、そういうのを積極的にお知らせいただければなと思います。
インフルエンザの予防接種に関してですが、今まで申請すれば、1,000円で受けられ、特に家族全員が接種する場合、費用面においても、町民の方々に大変喜ばれておりましたが、今後も継続できないものか、お伺い致します。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
インフルエンザの要望接種も、大きな観点から言いますと、国の方針を受けて、県も町村も国の指導の下に実施してきております。平成21年度、22年度に関しましては、国はまあ新型インフルエンザが出たといううことで、積極的に予防接種をしようという方針でございました。
平成23年度につきましては、まだそのような方向が示されておりませんので、私どもの方も、国の方針というか、動向をみながら、国の動向が補助してでもするというような、そういうような状況になりましたら、また補正予算に計上して、対応をお願いしなければならないかと思いますが、現時点では、インフルエンザにつきましては、中学卒業までの子どもさんと65歳以上の方の補助のみを考えているという、そういう状況でございます。

榮 茂美
平成21年、22年度、新型インフルエンザが流行りましたけれども、そしたら、今回のおいて、平成23年度において、中学3年生までと65歳以上の接種ていう形で進められるのを、今後もそういう形で進められるおつもりでしょうか。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
65歳以上の方の接種については、国の方で2類の予防接種ということで、推進されておりますので、そのまま、継続していくことになると考えております。予防接種法が改正されてきたら、話はまた別になるかもわかりませんけども、現状では、継続していくと。
中学校卒業までの方に対しては、平成23年度から、新規の事業というような考え方で、私らは捉まえておりますけども、それで、できるものなら継続していきたいと、そういうふうに考えています。



3、「日高町不妊治療及び不育症治療支援事業の実施を望む」


榮 茂美
日高町不妊治療及び不育症治療支援事業の実施を望みます。その内容を述べさせていただきます。
子どもが欲しいと望んでいるにもかかわらず、子どもに恵まれないご夫婦は、およそ10組に1組居ると言われている今の社会の現状があります。そうした、不妊症のため、子どもが欲しくても持つことができない夫婦に対して、町としての支援事業は、どう考えていますか。また妊娠しても流産を繰り返す不育症は、16人に1人居ると言われております。適正な検査と治療を受ければ8割以上が無事出産できますが、その費用は高額です。不妊治療・不育症治療における精神的負担の軽減を図るための相談窓口、及び経済的負担となっている高額な治療費の一部(できれば半額支給)を助成する支援を考えていませんか。ご答弁願います。
町長(中 善夫)
お答え致します。
本町におきましても、県の一般不妊治療助成事業による取り組みで、平成19年度から助成をおこなっており、平成23年度当初予算にも計上しております。
平成23年度から、一般不妊治療助成事業に不育症治療が追加されますので、本町でも対応をしてまいります。
また、相談窓口につきましては、保健師が対応しております。

榮 茂美
不妊治療及び不育症治療の助成を平成23年度予算に計上しているとのことですが、それは、どのくらいの助成で、今後、その金額を、町として少しでも引き上げていく考えはあるのかどうか、お伺い致します。
町長(中 善夫)
詳細につきましては、ちょっと担当課長の方から答弁させていただきます。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
一般不妊治療の治療に関しましては、町の補助金でございます。1年度3万円を上限として、2年度続けて、助成を受けることができます。これは、保険適用の分の不妊治療でございます。保険治療が適用外の人口授精であるとか体外受精であるとか、そういうような治療をされる場合、特定不妊治療費助成事業という県の事業がございます。
ですから、町の事業を増額するというよりかは、この県に事業を積極的に利用していただくような、そういうような方向で紹介していきたいと、そういうふうに考えております。
それと、1件当たりの助成、今年度は5件を計上させていただいております。

榮 茂美
今、不妊治療の件の助成金お伺い致しましたけど、不育症治療についてはいかがですか。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
不育症治療に掛かる費用については、平成23年度から、町の事業として、一般不妊治療助成事業で補助を受けられるというふうになっております。日高町が妊婦医療制度を既に実施しております。
これまでも、保険診療分については、妊婦医療の制度で補助を受けようと思ったら受けれていたということで、新年度から始まる一般不妊治療助成事業では、保険診療外の治療についても、補助を受けられるということでございます。そういうことでございます。

榮 茂美
具体的な助成金の金額が出てないんですけれども、わかりますでしょか。
住民福祉課長兼保健福祉総合センター長(嶋田 敏)
補助を受けられる金額については、これまでの不妊治療分と合わせて、年度辺り最高3万円、連続する2年間となっております。

榮 茂美
町の補助金として、不妊治療、不育症治療3年、1年において最高3万、連続しては2年ていうことですけれども、この日高町にも町内にもいらっしゃいます。この不妊症、不育症で悩み苦しんでいらっしゃる、この日高町の女性に対して、町長はこれで十分な支援だと考えておられるのでしょうか。我が町の日高町としての支援事業として発展させるお気持ちはないかどうか、お聞かせください。
町長(中 善夫)
この件については、町長そいでええんかと、充分かということですけども、この件について、そら上限を上げて町が補助すりゃあ、これに越したことないんです。それでも、医療の中に、いろいろ各種ある中で、今の段階ではこういう最高額、今課長が申した3万云々の金額になっておりますけども、やはり、これ以上出すということは、私と致しましても、これはやはり、本会議の中で、どうしますということは、ちょっと避けたいと思います。
やはり検討することは検討していかんなんし、何と言いましても、最終的には、そういう対象に方に少しでも喜んでいただけるようにするのが、町長の努めやと思うんですけども、これについては、十分、検討すべきのことで、ここでどうしますこうしますという答弁は差し控えさしていただきたいと思います。

榮 茂美
確かに経済的支援、限界はあるかとは思いますが、まあ心理的支援ですよね、相談窓口として保健師が今対応されているということなんですが、本当にきめ細やかな対応を、これからもお願いしたいと思います。
このことを申し上げて、この質問を終わりたいと思います。



4、「役場・公民館・温泉館といった公共施設内に『ご意見箱』の設置を望む」


榮 茂美
役場・公民館・温泉館といった公共施設内にご意見箱を設置を望みます。その内容を述べさせていただきます。
住民サービスを提供する公共施設内に、そこを利用される住民の方々に、更により良いサービスを提供するためにも、利用者のご意見をいただく「ご意見箱」の設置を望みますが、どう考えていますかお伺いします。
また、いただいたご意見は、全て公開し、それに対する回答はスピードをもって対応し、その回答書も公開していくことは、どう思われますか。答弁をお願い致します。
町長(中 善夫)
お答え致します。
厳しい社会経済情勢の中、住民の価値観や生活様式の多様化、長寿化の進展などにより、最も身近な行政に寄せるニーズは多様化し、行政需要も質的・量的に拡大してきています。
このような中、日高町が目指す第5次日高町長期総合計画「みんなの日高2020プラン」を推進していくためにも、町民の皆様から寄せられるご意見は、大変重要であると認識しております。
議員ご指摘の「ご意見箱」の設置につきましては、役場・公民館・ふれあいセンター・温泉館等の公共施設内に設置したいと考えております。
また、「ご意見箱」にお寄せいただいたご意見・ご提言は、私が拝見させていただくとともに各担当課に回付し、予算編成や事業計画の見直しなど、今後の行政運営の参考にさせていただくと共に、回答は、速やかに対応してまいりたいと考えています。
ご意見とその回答の公開につきましては、現在のところ広報ひだかやホームページ等を考えております。

榮 茂美
ご意見箱の設置、役場・公民館・ふれあいセンター・温泉館等の公共施設に設置していただけるとのことですが、これはいつから実施されるご予定でしょうか。
町長(中 善夫)
お答え致します。
できるだけ早う設置したいというところでございます。



5、「日高町を、ホタル飛ぶ、美しい河川の町にと望む」


榮 茂美
日高町を、ホタル飛ぶ、美しい河川の町にと望む。その内容を述べさせていただきます。
今、町内でホタル飛ぶ河川は、限られています。以前は、あちらこちらの川で、もっと多くのホタルが飛んでいたとお聞きしております。河川が汚れたままでいいわけがありません。このままでは、ホタルも減少し、いずれ田んぼや畑の農作物にも、悪影響を及ぼします。
まず、汚れた河川の水質検査ができないものかお伺いします。夢広がる名称で、ホタル課担当者を就けるお考えはないでしょうか。
町長(中 善夫)
お答え致します。
河川の水質検査でありますが、平成12年より年1回、西川の清水井橋付近、志賀川・西川の合流地点、海岸線の河川など町内16カ所において水質検査を実施し、データの蓄積を行っているところでございます。その検査結果からみますと、改善傾向にあり、下水道事業に取り組んできた成果が充分に出ているものだと思っています。
また、住民の方からも「川がきれいになってきた」、「ホタルも飛ぶようになってきた」と、お聞きすることも、多くなってきました。
以上のことから、水質検査につきましては、今後も現在の16カ所にて検査を予定しており、ホタル課の設置につきましては、夢のあるお話ではありますが、改めて設置する考えはございません。

榮 茂美
町内16カ所において水質検査を実施し、データの蓄積を行っていらっしゃる。その検査結果からみると、水質は改善傾向にあり、今後も現在の16カ所にて検査を予定していらっしゃるとのことですが、町民の方々に、これらの場所と数値、それも町民が理解できる数値の読み方のデータを付けまして、公表をするつもりがございますか。お伺い致します。
町長(中 善夫)
やはり、町民の方にも、こういうことを知らすことも大事だと、私も思っておるところでございます。
そういう中で、毎月、町の広報誌を発行しているわけでございます。もし、町民の方に、そういうデータをお知らせするとなれば、町の広報の中で、河川上の、それはもうわかりますし、そのデータの中身についても、簡単明瞭ていうか、わかりやすい方向でお知らせできるものは、別にお知らせしてもええと、私思っておりますので、できるものなら、町の広報誌の方で載せて、皆さんに知ってもらいたいと思ってるところでございます。

榮 茂美
町長は、住民の方から、川がきれいになってきた。ホタルも飛ぶようになってきたとお聞きすることが多くなって来られたということをお聞きしましたが、私は反対のことをお聞きしております。川が汚くなってきた。産湯南出川で、昔、南出川は大変ホタルが飛んでいたそうですが、今は飛んでないと地元の方が言われました。志賀三河谷川、昔ホタルが本当に沢山飛んでいましたが、少し減少してきた、寂しい思いがする。また、高家西川、ホタル飛んでおりません。是非ホタル飛ぶ川にしてほしい。という住民のご意見がございます。どちらのお声を町長聞かれて、私お聞きしてますけれども、どちらにせよ、このようにホタルに関心のある町民の方々がいらっしゃる日高町です。本年、4月1日時点での役場職員数90人になるとお伺い致しております。こうしたホタルを飛ばしたいという思いがある町民の方々と一緒に、美しい、ほたる飛ぶ町づくりをしようという思いの職員を1人担当に付けても、何ら日常業務に妨げが出るとは、私は思われません。それどころか、職員の意識向上、人材育成になると思います。もっと楽しい、もっと柔軟な発想で、ネーミングも簡単なホタル係ぐらいにして、勉強してもらうといったもので、後には、地元の子ども達によるホタルの幼虫の放流会を行ったり、地元ホタル会といった地域イベントまで発展させるような活動の支援のお考えは、町長にはないのでしょうか、お尋ね致します。
町長(中 善夫)
今、質問を承りましたけども、やはりこれは今まででも、この環境保全のために行政が、町民の皆様にご協力をいただいて、取り組んできた成果が、もう十分出ておるわけでございます。環境問題が一段と注目され、大きな問題となりつつある今日、特に生活雑排水による水質汚濁が、河川や海に様々な影響を及ぼしてきたことから、早急な対策として、本町では平成3年度から、合併処理浄化槽設置整備事業の導入や、漁業集落環境整備事業及び農業集落排水整備事業を実施して、平成21年度に町内全域の整備が完了したということでございます。そういう結果出て、先程議員ご指摘の3カ所で、ホタルがないと、少ななったというようなことを聞きましたけども、私もホタルにつきましては、これは十分関心を持っていまして、毎年、原谷の谷へホタルの夕べやなんかやって、毎年、自分らの仲間でやったりして、原谷は、もう原の入り口から奥まで、ずっと河川がホタルいっぱい飛んでると、そういうことで、私も毎年、今まででも何回か、この各地区のホタルの飛ぶ様子も確認しております。
例えば、先程もご指摘ある、西川の内原小学校のあの小川辺しの地点では、すごくホタルが飛んでるのを2~3回見ました。それから、内の畑辺しにしてもそうです。それから、志賀地区でも、久志、上志賀辺しでも、ホタルが笛増えてきたと。もちろん池田も聞いております。
そういうことでございますので、やはり今後、担当の職員を付けて、そういう意欲ある云々の話もありましたけども、これはやはり、行政と町民の皆さんが一体となって、環境保全のために、やっぱり今後も取り組んでいくべきだと私は思っております。
ですから、町民の皆さん方にも、この環境保全のために、今後とも一層のご支援をお願いしたいというところでございます。そして、やはり生活雑排水の問題ありますので、今、下水道整備している、接続まだしてない方につきましては、早急にまた接続して、努めていただければ、こんな有り難いことないと思うんです。

榮 茂美
町長ご自身がホタルに対して大変関心を持たれている。まあ地域によって、原谷がそういうふうに、地域の方々とご一緒に、ホタルのそういう集い的なことができるということは大変恵まれた地域だと思います。
他の地域、地域差というのはあると思うのですが、ご相談したい、相談というか、いろいろ行政の方とも、ホタルに関して、相談申し上げる所がないのかという声がありますので、今後、町長自身が、そういうホタルに関心がおありなら、そういう町民の方々との懇談会の時には、のっていただきたいとご要望申し上げます。
町長(中 善夫)
まあ、そういうホタルの件について、もし話があれば、町長室へ来ていただいたら、私居てますので、お話の場作りますので、したいと思います。



6、「防犯灯の設置について」


榮 茂美
防犯灯の設置について。その内容を述べさせていただきます。
町内が暗く、夜の防犯上の心配もあり、もっと防犯灯を増やして欲しいとの声が多くあります。町民からの設置要望は「区長が区民から聞いて町に届ける」とお聞きしておりますが、「区内の住民だけが、区内の要望を出せる」といったやり方には無理があります。地元で生活している住民にとって、区内も区外もございません。もっと住民が自由に要望が出せるシステムを考えていただきたい。
また、その上で、「もっと防犯灯を増やして、安心で明るい町にして欲しい」との多くの町民の声が、既にあるのですから、この際、「日高町防犯灯設置事業」として取り組んではいかがでしょうか。町長のお考えをお聞かせください。
町長(中 善夫)
お答え致します。
現在、日高町における新規防犯灯の設置要望につきましては、毎年4月開催の区長会にて、各地区区長に地元要望場所の提出を依頼するのが基本となっております。
その理由として、1つ目に県道や付近に集落のない通学路を除いた防犯灯は各地区が維持管理しているということ。
2つ目に設置場所付近に田畑がある場合には、夜間虫がよってきたり、一部の農作物の育成が早まってしまうため、土地所有者の承認が必要になるということ。
3つ目に要望場所に設置することが公共性を伴っているのか第三者の判断を仰ぐことになるということ。
4つ目に町民の要望が最も効率よく平等に集約できるということ。
この4点をあげることができます。
住民が他の区の防犯灯設置を要望したい場合、維持管理をその区で払っていただけるかなど問題がありますが、必要性があるのであれば町と区で調整することも可能です。
その場合も区長を通して要望を出していただきたいと考えております。
また、現在既存の防犯灯をLED防犯灯に取り替えています。LED防犯灯はあまり虫を寄せ付けないというデータもありますので、積極的に導入を考えておるところでございます。

榮 茂美
防犯灯設置に関して、町民の方々は、区長を通して、その要望を出してくださいとの答弁ですが、例えば、方杭から小杭まで、またその小杭から柏までの海岸沿いの山道には防犯灯は設置されておりません。
夜、暗い山道を通行せねばならない住民の心細さと不安は、大変大きいものがあります。この区間の防犯灯の未設置をどう考えておられますか。
町長(中 善夫)
今のご質問の区間の防犯灯を設置してないということでございますけども、私も今ちょっと、地域の、頭へ浮かんでくるんですけども、ちょっとどんだけ設置してあるかどうか、ちょっと掌握していませんので、この件については、早急に担当者の課も現地の方へ1回現場見に行かして、設置できるものであれば、関係区長さんとも連絡取り合うて、こういうことでございますていうことで、協議したいと思います。
一応、現場見やなんだら、どうこうていうこいともできませんので、一応、担当の方、1回現場見やしに、1回行きます。

榮 茂美
どうして、今まで、こういった状況が掌握されていなかったのか、住民からの声があがってこないからなどという、受け身の対応の甘さはないのかと、私は思います。だから、是非、行政主導の、町民を守るための防犯灯の日高町、防犯灯総点検設置事業、最初は例え僅かの予算でもいいんですが、そういう事業、総点検、防犯上危険な場所を、この際、総点検して、設置事業を町として行う気持ちがあるのかどうか、お伺いしたい。よろしくお願いします。
町長(中 善夫)
掌握するということは大事なことでございますので、予算云々より、やはり担当課の方で1回町内の寂しいていうか、防犯灯の欠けてる所については、1回総点検して、調査するという、これは1つの条件でございます。
それは、そのような方向で進めたいと思いますけども、やはり、今まででも何もしてなかったやないかというご指摘でございますけども、我々としては、各区長から、それとも学校のPTA、それから関係者に、そういう要望あればいつでもお願いするということで、今までやってるわけでございます。
そういうことで、その今の質問のあった、区間については、何も私も初めて聞くような状況で、私もあの地点も通るんですけど、昼間ですんで、晩通ったことないんで、ちょっとこの件については、申し訳ないと思うんですけれども、しかし、そういうようなことで、ただ、町は何もしてないということやなしに、あらゆる角度から、要望箇所あれば要望して欲しいということで、再三と今までも申し上げてきたところでございますので、その点、ご認識していただきたいと思います。

榮 茂美
今の答弁で感じましたことは、防犯灯、設置する件におきまして、各区に、各区で対応しているような実情を感じます。やはり、日高町として、全体的に暗いと感じられる。暗いだけじゃなくて、子ども達の下校に関して、親が心配する気持ち、大変わかります。あるから、日高町全体の視点に立って、今回、総点検をお願いしたいんですけれども、これは今回、実施していただけるんでしょうか。
町長(中 善夫)
先程もご答弁させていただいたように、やはり大事なことでございますので、1回、町内の道を総点検ていうか、1回調査は担当課の方でするように、私の方も指示したいと思います。やはりそれは大事なことでございますので。
以上です。

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