栄茂美 和歌山県日高郡日高町議会議員

日高町の元気な町作りを進めます。

平成30年(2018)3月議会一般質問3項目

テニスコート整備の早期実現を


榮 茂美
平成28年12月議会で私は「町のスポーツ振興に対する取り組み」について、松本町長と玉井教育長にお尋ねしました。
町内にテニスコートは、唯一日高中学校内に4面しかありません。日高中学校校舎の大規模改修工事のため、昨年このテニスコートの場所に仮設校舎が建設され、今年1月まで使用されました。改修工事を終え、仮設校舎が撤去された後は、何事もなかったかのようにテニスネットがすぐに張られました。テニスコートとして機能しているのか疑問を感じます。雨などでグラウンドの砂が流出する問題もあると考えますが、テニス競技ができる状態なのでしょうか。テニスコート整備に対する教育委員会の考え方を教えて下さい。
また、私は「町のスポーツ振興に対する取り組み」について以前質問しましたが、今の町長の考えを、テニス競技に関して教えて下さい。テニスコート整備の要望書と1,517名分の署名を受け取られて1年以上経ちますが、こうした町民の要望にどう応えていきますか。
教育長(玉井 幸吉)
日高中学校校舎改修工事につきましては、関係者、皆さま方のご理解とご協力の下、無事に実施できましたことを改めてお礼申し上げます。
ご質問の仮設校舎撤去後のテニスコートの整備につきましては、真砂土21.66tを搬入し、地ならし、ローラーによる転圧を実施し、現状回復を行いました。学校からも非常に良いと評判をいただいています。
従いまして、テニスコートとしての機能は十分であり、競技にも支障はないものと認識しているところでございます。
今後も日高中学校テニスコートの維持管理に努めながら、部活動や社会体育活動にご活用いただきたいと考えています。
町長(松本 秀司)
平成28年12月の榮議員の一般質問でも答弁させていただきましたが、スポーツ振興に対し、町として応援をしていくという考えに変わりはございません。
また、頂きましたテニスコート整備の要望書の署名につきましても、十分理解をしているところではありますが、財政面の問題もありますので、今後とも日高中学校のテニスコートや農村環境改善センターを有効利用していただきたいと思います。

榮 茂美
先程、教育長から、今の日高中学校にあるテニスコートの状態について説明がありました。「仮設校舎撤去後、真砂土21.66tを搬入し、地ならし、ローラーによる転圧を実施し、現状回復を行った」と言われました。つまり現状回復を行ったんですよね。
以前、教育長が言われた答弁で、「テニスコートの現状を見て来た。」と、「いろいろと雨水の流れた跡があって、そういう状況の中で、これはやはり整備が必要であると思っている。」と言われました。「サーブを行う所は、コートの外ですから、コートの外の地面が少し低い状況にあるので、整備はやはりコート面だけでなくて、コートの外ですね、自分達が動き回れる場所というのも整備する必要があると考えている。」と以前答弁されて、これは整備する必要があると考えられた。
今回は現状回復と言われたが、整備ができたと考えているのかどうか教えてください。
教育長(玉井 幸吉)
テニスコートというのは、コート面の内側だけではありません。選手が動くのはコートの外に動く状況になります。そういう面の中で言えば、室内競技ではありませんので、雨水等の影響が出るのが当たり前でありますが、そのコート面を整備するっていうことにつきましては、クラブ活動の部員達、あるいは、その社会体育活動として使っていただきました、ご使用された方々もですね、使用した後、きちんと地ならしをし、次の使用に繋いでいただくのは、心構えとしては持っていただきたいというふうに考えています。
学校におきましては、クラブチーム等についてですね、校長及びクラブ担当者から一緒になって取り組んでいただけるものと考えております。

榮 茂美
今回、まあ1回やったと。真砂土21.66t搬入し、ローラーも掛けたと。そういう認識で本当にいいのかと思います。
このテニスコート、クレーコートですよね。クレーコートは、本当に維持管理というか、整備が大変で、日頃から先程言われたようにローラーを掛けないといけない。土が均一になるようにブラシも掛けないといけない。コートの状態によっては砂も撒かないといけないし、水も撒くと。まあ子ども達だけでは、本当に維持管理が大変ですし、その上、雨が降った後、大雨なんか降った後なんかですが、特にコートが乾きにくいこともありますし、プレーはできない。グラウンドの砂の流出問題、以前からそちらは認識されていますが、当然、テニスコートを使う方々、まあ子ども達、主に子ども達ですが、対応は無理だと思います。
今回、1回こういうこと、「現状回復を行いました」で終わるのではなくて、今後の維持管理、しっかりと町はできますか。
教育長(玉井 幸吉)
学校と協議を重ねながら取り組んでまいりたいと考えています。

榮 茂美
よろしくお願いします。「今後も日高中学校テニスコートの維持管理に努めながら、部活動や社会体育にご活用いただきたいと考えています。」と締め括られましたから、子ども達が本当に喜んで使えるコート整備、また地域の方々も、社会体育活動に活用できるようなコート整備をお願いしたいと思います。
次にですが、町長にお尋ねします。町長の答弁ですが、「スポーツ振興に対し、町として応援していくという考えに変わりはない。」と言われました。その上でですね、テニスをするのにですね、日高中学校をご利用ください。農村環境改善センターもご利用くださいと、今回、利用場所2カ所、具体的に挙げられておりますが、この農村環境改善センターは、バスケットとかバレーとか、多人数の室内競技の利用で、もう年間一杯ですし、利用が多い場所です。
例えばテニスがやりたいと申し込みしても、コートが1面しか張れないんです、あそこね。だから最大4人しかプレーはできません。まして、ラケットの振り上げによっては、後ろの壁とかに当たるとかいうような、そういう実態がありますけど、そういうことご存知ですか?
町長(松本 秀司)
農村環境改善センターにつきましては、テニスの練習とか、普段されてるということは聞いております。

榮 茂美
それがね、適さないと、私は今お伝えしてるんです。そういう声があると。やはり気を遣ってラケットを振り上げる、そこにどんな上達があるのか、そういうことを疑問視します。
そこでですね、1年以上前に、正確には1年3カ月前になりますよね。日高町テニスコート改善に関する要望書1,517名の署名とともに町長に届けられております。
改めて、私これ見たのですが、内容がとてもしっかりしてます。当時もそう思ったのですが、要望がすごく具体的で、どういうふうに進めたらいいのかというのも、すごいいただいてるんですが、町長もお読みになったと思いますが。
この要望がですね、夜間照明付きの人工芝テニスコートを2面分作ってほしいと。これが最低限の要望ですと言われました。和歌山県下30市町村ありますが、こういう施設が、人工芝がないのは、ほんとう日高町だけ遅れております。
どうして他ができてですね、日高町だけ、このテニスコートの整備が出来ないのか、私いまだに理解できないんですよ。
日高町の人口、約7,900人程ですが、その中で1,517名の署名が集まって、町長に要望してるわけです。1日も早く応えてあげたいという思いはありますか。
町長(松本 秀司)
やはり、この要望いただいて1,517名分の署名ということで、十分やはり皆さんの声ていうのが、わかるわけですけれど、やはりそこは町といたしましても昨年度は日高中学の大規模改修、また他の面でもいろんなことがあります。
やはり、そういう中で、十分要望はわかっておりますが、やはり優先して執行しなければならないことがありますので、そういう点を考えて、今後またそういう財政面の中である程度執行できるとなれば、また考えていきたいと思います。

榮 茂美
来月、まあ町長選に出馬されると、もう言われていますが、2期目に挑戦されるんですから、本当に頑張っていただきたいと思います。このね、トップがやると決めたら出来るはずです。数千万円の整備ですよね。それが、30市町村の中で、他が全部できて、どうして日高町だけこの数千万円の整備ができないのか、私不思議で仕方ないんです。
今回の答弁書ですね、「スポーツ振興に対して応援していく」とか、「テニスコート整備、これ十分理解している」とか、実際、回答書にありますでしょ。これ、言葉だけじゃなくて、実際にやっていただきたいと。
先程、理由としては財政面、いつも、前回も財政面と言われますが、これ助成金有りますよね。テニスコート整備する場合、十分この助成金を活用すればいいですし、町全体の予算を見直せれば、そのぐらいのお金は出せるような町だと、私は思うんですよ。
例えば、ふるさと納税寄付金の使い道事業にしていくとか、後ちょっと、温泉館の赤字経営ですね、それを早く立て直して、その分を回すとか、その意欲ですね。
私としては、町長の是非やりたいという意欲を示していただきたいんですが、最後に答弁いただけますか。
町長(松本 秀司)
私も来る4月に町長選挙を控えておるわけですけど、そういう形で、皆さんのお許しを頂いて、再度町政を担わせていただいた、そういうことになると、またやはり、ここでまた十分、今後、財政をみながら考えて、財政をみながら、やはりですね、優先的にいろんなことがあるんですけど、その中で、もう含めて提案を考えていきたいと思います。



2、子育て支援への取り組み


榮 茂美
今年、5月10日の任期満了に伴う町長選は、来月4月22日に執行されます。現・松本町長は2期目に挑戦したいと正式に出馬表明されましたが、子育て支援への取り組みをどう考えているのか教えて下さい。
働く保護者にとって「保育所の土曜日の1日保育」の実施は切実な要望です。更に、日曜・祝日の臨時保育も希望されています。この背景には、今の社会、共働き夫婦がほとんどで、身近に気軽に子どもを預けられる祖父母がいない場合が多いからです。こうした方々に、どう支援しようと考えていますか。
また保育所、学童保育所への入所希望者は全員受け入れられる環境整備を進めるべきです。今の現状と、今後の取り組みをどう考えていますか。
町長(松本 秀司)
保育所の土曜日の1日保育につきましては、「保育士の安定的な確保が重要で、それが出来ると判断できた適切な時期に実施したい。」と平成29年6月議会の一般質問などでも、榮議員に答弁させていただいたとおりでございます。
平成30年度の保育士の確保状況は、平成29年度と同人数を確保できておらず、通常保育を実施するのが精一杯の状況でございます。
私としましては、この問題を解決するためには民間委託による保育士の安定確保しかないのではないかと考えており、昨年、保育所運営を民間に委託したいと表明したところであり、この実現に向けて取り組んでいるところでございます。
保育所の環境整備につきましても、現在、志賀保育所の増築整備を進めており、受入態勢の充実を図っているところでございます。
教育長(玉井 幸吉)
学童保育所の平成30年度申請児童数は、第1学童保育所では、通年保育を希望する児童が68名、夏休み等の長期休暇の保育を希望する児童が22名、計90名の申請がありました。
また、第2学童保育所では、通年保育を希望する児童が44名、夏休み等の長期休暇の保育を希望する児童が6名、計50名の申請がありました。
第1学童保育所の定員は、概ね60名としており、定員を大幅に超過する申込みとなりました。教育委員会では、入所の受入れについていろいろと協議を重ねた結果、90名全員を受け入れることは難しいと判断し、通年保育を希望した児童のうち、5・6年生6名と夏休み等の長期休暇を希望した全児童22名の計28名を待機とさせていただきました。
教育委員会事業として、現在、夏休み期間中に実施している「子どもの居場所づくり事業」の通年実施や、中央公民館等で地域住民の協力を得て、読書・学習の場の提供やスポーツ、体験教室などを実施する「放課後子ども教室」に取り組めればと考えています。

榮 茂美
まず、町長答弁ですが、「保育所の土曜日の1日保育につきましては、この問題を解決するためには、民間委託による保育所の安定確保しかないと考えております。」と言われました。私もそう思います。保育士の安定的な確保、どれ程、今大変なのか、町が大変な状況なのかをみてきましたし、また、保育サービスですが、今以上の向上は無理だと、何回も質問してわかってますので、この、もう民間の活力が必要だと思いますし、それに期待します。
町としては、平成31年度から保育所民間委託という、この方針を打ち出しました。
あと1年ですが、町長の答弁の中では、「民間に委託したいと表明したところであり、この実現に向けて取り組んでいるところでございます。」と言われました。今の取り組みの状況、後1年ですから、今の取り組みの状況というか、進んでいますかという、今後、今どういう状況なんでしょうか。
町長(松本 秀司)
やはり、現在のところは、そういう形で取り組んでおるんですけど、やはり、どういう場所にていうことは、まだ現状では決めてはおりません。
今後、私も4月に町長選挙がありますので、その後によって、まあどういう取り組みになるかということもあると思いますんで、現在はやはり、言えることは、安定的な確保をしていくためにはどうするかということを常に考えてるところです。

榮 茂美
そのね、もう表明されてますよね。あと1年後から、保育所民間委託という方針を打ち出された、今の現町長は。それに対して、やはりね責任を持っていただきたいんです。
今回、答えにくい部分もあるかと思うので、ここでやめておきますが。
次にですね、学童保育です。今回、学童保育所の待機児童が多く出ました。
第1学童保育所は定員おおむね60名ですよね。今回、申請が、何と90名あったと。全員を受け入れることは難しいと判断したので、待機児童が28名になったと、今の説明ですが。
そしたら、この第2学童保育所なんですが、ここは定員約40名ですよね。今回、50名の申請がありました。10人定員オーバーですが、こちらはどう考えたらいいんでしょう。待機児童10名ですか。
教育長(玉井 幸吉)
通年保育を実施される児童数と、それから長期休業中に希望されるという部分の中でですね、全ての方々が同じ日にていうことではないだろうというふうに予測されますし、できるだけ大勢の希望の方々について保育ができればと考えています。工夫をしたいと考えています。

榮 茂美
まあ調整していくということだと思うのですが、大変な作業で。
要するに申請者がすごく多かったということですよね。これって予測できなかったのかなあって。今回、この待機児童が多く出た原因は何だと考えますか。
教育長(玉井 幸吉)
やはり、保護者の方々の就労との関係の中でですけれども、子ども達を預けたいという希望される方々が、私達の予想よりも多く申し込まれたというふうに捉えています。

榮 茂美
そうなんです。本当に、今の社会情勢、今の現状をね、本当に掌握して、対応して、次から次へと手を打っていかないと、本当に遅れていくと、私すごく思います。
以前から私、「子どもの居場所づくり事業を通年してほしい」とか、「放課後子ども教室やりませんか」と言ってますが、今回初めて、きちんとこの答弁書の中にですね、こういうこと、待機児童の対応のためにですね、「子ども居場所づくり事業の通年事業の実施」とか、後、「放課後子ども教室ですね、これに取り組めればと考えています」という答弁あります。
これね、もうちょっと、やろうという、そのいろいろ問題あるんだと思うのですが、これ、私は早急に取り組んでもらいたいんです。
今までも取り組んでほしかったんですが、こんなに待機児童が増えてきたら、もう来年度のこともありますし、再来年もありますし、だから30年度には、もう是非この事業、この2つの事業の着手していただきたいと思いますが、強い決意をお持ちでしょうか。いかがでしょうか。
教育長(玉井 幸吉)
本年度もですけれども、子どもの居場所づくりにつきましては、長期休業中に実施をしてまいりました。一昨年に比べて、非常に申し込みが多かったという状況であります。そういう面では、本年度も来年度に向けてですね、取り組みを進めてまいりたいと考えますが、指導者を探すことが1つの大きな課題であると考えています。できるだけ、頑張って実施していきたいと考えています。

榮 茂美
もう本当にね、子育て支援に対する町長の思いもあると思うのですが、しっかりと分析、今社会、現状、日高町の現状をしっかり分析して、先々手を打って行く。
この放課後子ども教室とか未来塾にしても、通年やれるところはやってるんですし、やはり強い決意でやっていただきたいと強く要望しまして、この質問を終えます。



3、健康ポイント事業の実施を


榮 茂美
健康ポイント事業に関して、私は平成25年9月議会、平成27年9月議会と質問していますが、今回もこの事業の実施を求めたい。
平成25年9月議会では、「日高町民の健康管理の習慣化を目指して、町独自のヘルスポイント制度として、各検診の受診、運動教室への参加等ごとにポイントをためて、町内で使える商品券に交換していくもの」と、前・中町長に提案しました。
平成27年9月議会では、「このポイント加算に、ボランティア活動、イベント、区の活動等への参加にも適用すれば、高齢者が健康で、日々元気に生活する事への励みになるのでは」と、現・松本町長に提案しました。
今回は、再度この健康ポイント事業の実施を求めますが、その中で、ポイント加算に有効なものとして、2002年に高知市が開発した「いきいき百歳体操」の普及に取り組んでもらいたいものです。この体操は毎日する必要はなく、週に2回程度で筋力がつきやすくなり、高齢者の介護予防に効果があるとのことです。昨年9月末時点で、近隣市町も含め全国356市区町村へと取り組みが広がっていて、その体操の効果に厚生労働省も注目しています。年々状況も変化しています。こうしたポイント事業について、今の町の考え方を教えて下さい。
和歌山県は、昨年10月から「健康づくり運動ポイント事業」をスタートさせました。知事によれば「2つの仕掛けをした。1つは自治会ごとにウォーキング、ラジオ体操、清掃活動に参加するとポイントを加算し、ポイント獲得上位の自治会を表彰するもの。2つ目は個人がスマホに登録し、1日8,000歩のウォーキングで1ポイント獲得し、そのポイントデータが県のサーバーにたまり、上位者を表彰するもの」だそうです。
この県の運動ポイント事業は、自治会単位や個人単位でポイントを競い合い、上位者を表彰するもので、ポイントを商品に交換するといった特典はありません。
一方、隣の由良町は、本年度から導入した健康ポイント事業が好評とのことです。それは、特定健診やがん検診、健康に関する各種イベント等に参加するとポイントが付き、3,000ポイントためると町特産の海産物や農産物などが必ずもらえるという独自の取り組みです。
全国でこうしたポイント制度取り組みの効果や検証が行われていますが、医療費削減につながるものとして注目を集めています。
健康長寿の町づくりのためにも、日高町でも健康ポイント事業の実施を望みます。
町長(松本 秀司)
健康ポイント事業の実施についてのご質問ですが、健康づくりの推進を目的に、平成23年度から御坊保健所管内での統一事業として、ヘルスポイント事業を実施しております。この事業は、住民の皆さまに楽しみを持ってもらいながら健康づくりに取り組んでもらうために、特定健診、がん検診、町が行う健康教室等へ参加していただければポイントが付き、ポイントが貯まれば応募していただけます。後日、抽選によって当選者に賞品が贈呈される事業でございます。
健康ポイント事業の町単独実施につきましては、平成27年9月議会で答弁させていただいたとおりで、健康づくり推進のため、平成28年度から財源を確保して特定健診の受診料無料化を実施しているところでございます。

榮 茂美
今回の回答書は、内容が2つしかありません。
以前もやり取りがあった中で、今回、私が健康ポイント事業の実施を求めるのは3回目になりますが、今回もまた繰り返して言われてますよね。
「平成23年度から、御坊保健所管内での統一事業として、ヘルスポイント事業を実施しております」と。その説明が先程言われました。
もう1つが、「健康づくり推進のために、日高町としては、平成28年度から財源を確保して、特定健診の受診料無料化を実施しています」と、現在の状況を言われています。
私は、質問書の中でもお尋ねしていますが、年々状況が変わっているのです。ポイント事業について、私としては、今の町長の考え方、今の町の考え方が変わっていないのかということで、今回お聞きしたいのです。
以前のやり取りの中で、「健康ポイント事業の町単独実施につきましては、平成27年9月議会で答弁させていただいたとおりです。」と。これは変わりないという答弁ですよね。
私思うのですが、どうして考え方を固執するのかと。今、柔軟に見直していく必要を感じないのかと。前向きに、自分は今はこう考えてるとか、その具体的に、今の町長の考え方、教えていただけますか。
町長(松本 秀司)
この時点では、やはり、御坊保健所管内のヘルスポイント事業ていうのを実施しておりますので、それをやはり活用して、健康づくりにしてもらったらと、まあ思ってるところでありますが、やはり私も今度選挙がありますので、その後には、やはりそういう提案というものを再度、町政を見直していただいたならば、やはり私の公約としても、やはり健康で明るく町づくりをしていきたいということで思っておりますので、この御坊保健所管内で、ヘルスポイント事業を行って、現在、日高町でも取り組んでおるとこですけど、やはり、それを一度検証して、参加者がどんだけ、効果検証しまして、今後また、それでやはり、そういう参加者が少なくあれば、また次の形として、しっかりとした町独自のことに繋がっていくのではないかと思っております。

榮 茂美
そうなんです。もう是非ね、これ検証して検討していただきたい。
これもう全国の自治体で、やはりこの取り組みの効果・検証が既に行われていると。既に隣の由良町さんは、これを事業を取り入れて。そらそうでしょう。ポイント、健康ポイント、健康になる、元気でいてることでポイントが貯まったら、町特産の海産物や農産物などが必ずもらえるていう、この仕組み、すごい元気でいることに対する意欲ていうのが沸くと思うんですよね。
もう1つ、美浜町さんの取り組みなんですが、私、これ素晴らしなって、2002年に高知市が開発した『いきいき100歳体操』をいち早く管内で取り入れられて、もうその効果出てます。毎日しなくていい。筋力を付けるための体操ですから、これ普及できれば、お年寄りが元気で足腰しっかりと筋力付けるっていう、この有効な体操を、もういち早く美浜町さん取り入れた視点が素晴らしいなって。
後手に回るんじゃなくて、日高町も何ていうか、一歩先、行けるだけのねものを頑張ってほしいんですよ。
例えば、以前から言われてる、御坊保健所管内のヘルスポイント事業なんですが、御坊保健所管内広いです。応募者すごいです。その中で、商品が限られてるんですよ。要するに当選する確率が低いというか、あまり当たらないかも、ほとんど当たらないといえば楽しみがないですよね。
日高町独自で、回りがやっている良いところも勉強していただいてですね、元気であれば、健康でいれば、ポイントが貯まるという、この仕掛けですね、それがポイント貯まったら、現金や商品券に換わるとなったら、すごい励みになると思うんですよ。嬉しいですし、ポイント貯めるというのは、皆さん好きですし。それが必ず換わるとなればですが、現金とか商品券に換わればのことですけれども、抽選じゃなくてですよ。
そういったことでですね、私、これは前からずっとこういうことは考えていたんですけども、2日前の地元紙に大変興味深い内容が出たんです。御坊市さんのことなんですが、本当に御坊市さんもすごいなあて、今回認識させてもらったんですが。
今回、介護保険料上がります、日高町。管内で随一上がります、1,100円。「高い介護保険料を払ってもね、自分は元気だし、介護サービス受けてない。元気で長生きする人にも何かメリットほしい」というようなご意見は、私、町内の方々から受けてるんですが。
御坊市さんでですね、2日前の地元市で紹介されてたのが、介護サービスを利用していない元気な高齢者が保険料を払い続けている。そうですよね。保険料、皆さん払いますが、介護サービスを受ける人もいれば、受けない元気な人もいらっしゃる。そしたら、「同じように保険料払い続けてるんだけど、元気な高齢者に何か還元できる取り組みはできないのか。」との意見があったそうなんですよ。それに対する回答ですが、「介護予防や保険料の負担軽減を目的としたボランティア活動への参加実績に応じて、評価ポイントを付与し、そのポイントを還元することで、実質的に介護保険料を軽減するシステムを考えている」と言われたんですよ。
要するに、いかに介護保険料を抑えるかという知恵と工夫の中で生まれた考えだと思うのですが、大変興味深いです。町長どう思いますか。
町長(松本 秀司)
その御坊市に取り組みですか?取り組みについては、やはり、考えておるていうことでございますので、それなりにどう考えてますかって、なかなか答えにくいとこがございます。

榮 茂美
今後ね、2期目挑戦されるんでしたら、しっかりと検証して、これ考えないと、これから高齢化、団塊の世代がすごい勢いで増えて来ますし、高齢化率が上がりますし、これ本気でね考えてほしいんですよ。平均寿命が延びてますよね。平均寿命が高いです、日本はね。それに対する健康寿命てありますよね。健康でいれる寿命というか、元気で自分で何でもできる、歩いて、足腰もしっかりしてて、自分のことは自分でできるって、健康寿命ですけれど、この健康寿命できるだけ平均寿命に近づけていけるような、何か有効な仕掛けづくりていうのを、日高町として考える必要があると思うんですよ。
例えばですね、もう1回ちょっと戻りますが、町長は町民の方々からご意見は頂いてないのかどうかお聞きしたいんですが、「高い介護保険料払っても自分は元気だし、介護サービスは受けていない。元気で長生きする人にも何かメリットを考えてほしい」という声を聞きます。そういった声は、町長、お聞きになったことありますか。
町長(松本 秀司)
あまり聞いたことないんですけども、介護保険制度ていうのは、現在は元気な方でもいずれは身体の方が老化していくということでありますので、いつかはまあお世話にならなあかんなあていうことで始まった制度だと思っております。

榮 茂美
健康長寿の日高町ということでね、次期、2期目それを目指していただきたい。
元気なお年寄り、元気なまま年老いていただきたいと。元気なお年寄りを増やしていこうと、自分のことは自分でできる。介護サービスを受けなくてもいい。そしたら介護保険料すごい減りますよ。
そのために何が町の施策として必要なのかをしっかり今回考えていただきたい。
次期4年やるのでしたら結果も出していただきたい。結果出すのに出せますよ。
例えば今回、日高町で介護保険料、基準月額6,600円と大幅値上げされました。1,100円のアップで、日高管内トップの引上げです。年金暮らしのお年寄りの生活を更に圧迫するものです。大変です。これがですね、3年毎の見直しですよね。次期、第8期の保険料が日高町引き下げたと。今回、管内でも引き下げた所ありますよね。後、据え置きのところがあります。この保険料のね。そしたら3年あるんですから、次の任期頑張るんでしたら、この3年間ですね本気で取り組んでもらいたいと思います。
要するに、次の保険料は上げないように対策をする、努力する。私やっぱりね、トップの強い決意だと思うんですよ。できるかできないかわからないんじゃなくて、絶対そうやろうと。
元気な日高町の町づくりをやるんだと。3年間、この3年間、次の見直しまで本気で取り組んでいこうという思いはありますか。
町長(松本 秀司)
介護保険料につきましては、第7期、第6期ですね、6,600円、これから3年間その、管内で一番になるんですけど、それまでは管内で最下位です。
一番そこへ、やはり町民のこと考えて日高町は管内でも一番少ない額で3年間やってきました。そういうところはトップで、トップがそういう形で取り組んできたからです。やはり、今回は、やはりそういうことで、やはり年々、年々やっぱり介護施設へ入る方が増えて来ているんで、仕方なく上げて6,600円だったんですけど、これまで3年間は、日高郡内で一番少なかった、それが日高町です。

榮 茂美
私はこれからのことを言ってるんでね。
団塊の世代が増えるこれからのことを言ってるんで、まあ、これからしっかり町として勉強していただいて、調査もしていただいて、検証もしていただいて、本当に日高町に住んで良かったと言える町づくり、いつも町長言われるように、年老いてもここが住みやすい所だって言えるように、言っていただけるように、しっかり励んでいただきたいと要望して、私の質問を終えます。

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011