栄茂美 和歌山県日高郡日高町議会議員

日高町の元気な町作りを進めます。

平成31年(2019)3月議会一般質問3項目

榮茂美3期目のスタートとなる3月議会一般質問は、2月3日の町議会改選にあたり、町民の各世代の方々から、まとまった切実なご要望として以下3点いただいたものです。
1. 若い世代の方々からの切実な要望
2.子育て世代の方々からの切実な要望
3.高齢者世代の方々からの切実な要望



1、「テニスコート整備の早期実現を」


榮 茂美
この件については、平成28年12月議会、平成30年3月議会、12月議会、そして今回で4回目の質問となります。
若い世代が、テニスというスポーツを通して子ども達の健全育成に貢献したい、また町の異世代交流の活性化の為にも頑張りたいとの熱意を示されています。
こうした若者の思いをくみ取って応援しようとの考えはありますか。テニスコート整備の早期実現はできますか。
教育長(玉井 幸吉)
現在、志賀小学校・比井小学校の統合が進み始めたところで、予算も多額の費用が掛かります。
今までの一般質問の中で答弁をさせていただきましたが、中学校のテニスコートについては、維持管理に努めながら、部活動や社会体育活動にご活用いただきたいと思います。

榮 茂美
このテニスコート整備の件ですが、今回、日高中学校のテニスコートについてのみ回答をいただきました。その回答が2点しかありません。
1点目ですが、「中学校のテニスコートについては維持管理に努める。」と。では、具体的にどう維持管理されているのかお答えください。
教育長(玉井 幸吉)
中学校のテニスコート、雨水での土砂の流出も起きますので、真砂土等購入しながら、維持管理に努めております。

榮 茂美
この日高中学校のテニスコートはクレーコートです。土でできたコート。先ほど言われました雨水による影響もあります。これは、粘土質の土の上に砂を撒いたものですから、非常に天候に左右されやすい。風が吹けば砂が飛ぶ。乾燥にも弱い。コート整備に大変手間が掛かります。、
また雨が降ればもちろん乾きにくいこともありますし、すぐには、人工芝みたいに乾きませんから、すぐには使用できない。先ほど教育長言われたように、雨水の流れた跡も出来ると。もちろんボールも弾まなくなります。こうしたテニスコートの維持管理は本当に大変だと思います。競技ができるためのテニスコートの維持管理ですね。これは、先ほど言われましたが、本当に適正に、日頃から管理されていると言えるのですか。
教育長(玉井 幸吉)
雨水の降雨による、その土砂の流れというふうなことにつきましては、やはり日頃からどういうふうに管理をしていく必要があろうかと思います。テニスコートの内面だけではなくて、外側も含めてすね、子ども達の活動する範囲について十分に整備・管理に努めていきたいと思っています。

榮 茂美
ではですね、この2点目の回答ですが、「部活動や社会体育活動にご活用いただきたい。」とありますが、現在の部活動や社会体育活動の利用状況を教えてください。
教育長(玉井 幸吉)
現在、中学校の部活動におきましては、体育活動あるいは文化活動においてもですけれども、子ども達の健康管理の面から、稼業日については1日、土日についてはどちらか1日休むというふうな形にとっています。
ですから、そういうふうな状況の中で、社会体育活動について利用されるていう部分につきましては、昨年、平成30年の4月~12月の間にですけれども、御坊ジュニアクラブの部員の方々10名ですけれども、4月~12月の間にですけれども、44回使用されています。そういう面では、中学校のクラブ活動以外にも、ジュニアとして使われているていうのが現実です。

榮 茂美
今、日高中学校のテニスクラブの活動と、後、御坊ジュニア、昨年ですね、平成30年利用されたということ言われましたが、今年に入って、この御坊ジュニアは利用されてませんよね。後、一般の利用もないと思うのですが、その点、いかがですか。
私が聞きたいのはですね、昨年30年の仮設校舎を撤去した後ですね、テニスコートの所に、仮設校舎を撤去した後に真砂土を入れてローラーならして良くしたと。その後、御坊ジュニアさんが4月~12月、使われた。今年に入ってもう使っていません。
これね、思うのですが、もちろん一般の利用もないと聞いております。折角ね日高中学校にですね、テニスコート4面あるのですが、部活動だけ、平日と週末の1日と言われましたが、後、社会体育活動に利用できない、私この点がね維持管理が良くないっていうことじゃないですか。
維持管理が良くないと、利用しなくなると。そんな状態ではないんでしょうか。これ、今後どうですか、社会体育活動にご利用いただけるような状況、テニスコートの状況なんでしょうか。これから町民の方も、どうぞ一般の方も使ってくださいというような呼び掛けができるようなテニスコートなんでしょうか。
教育長(玉井 幸吉)
本年に入り1月~3月までの間にですけども、御坊ジュニアの皆さま方については、新しい練習場所が見つかったというふうなことをお聞きしています。そういう面で使用されなくなったんだと。
ただ、一般の皆さんについては、利用状況はありません。ただ、子ども達は日々テニスコート場で練習し、活動しているわけですから、維持管理にきちんと務めているというふうに把握をしております。ですから、社会体育活動にもですね、ご利用いただけるものと思っております。

榮 茂美
御坊ジュニアさんが新しい場所を見つけたと。きっとそっちの方がいいんだと思います。
町長にお尋ねします。この日高地方ではソフトテニスが盛んで、テニス人口も多いと思われます。
その中ですね、御坊市とか印南町のチームが、今、県とか近畿とか全国大会で活躍しています。また、最近では、隣の由良町の選手の活躍もあります。その選手が活躍するためには、やっぱり環境整備は絶対必要です。日頃からね、イレギュラーするような、もうその維持管理が、テニスコートの維持管理が大変なコートの中で練習して、実際、試合となると人工芝です。そんなところで、実力が発揮できるのかっていう思いが私にあります。
日高町も子ども達が伸び伸びとプレイができて、また試合に出ても活躍できるように、選手育成のためにも、日高町にテニスコート整備が必要だと考えますし、以前からも、2年前から私これ言っていますが、町長いかがですか。どう思っていらっしゃいますか。
町長(松本 秀司)
子ども達が普段、やはりそういうことでテニスに励んで頑張っておられるていうことで、本当に喜ばしことで、私も嬉しく思います。
ただ、しかしながら、日高町ではテニスコートを、これまでもテニスをする場所って、正式なテニスをする場所ってないのも事実であります。しかし、建設となりますと、やはりいろんな形で事業が出来てくるわけで、現在におきまして、やはりこれまでも榮議員が質問をいただき、何度か答弁をさせていただいておりますが、私といたしましても、やはりこの日高中学校の大規模改修が終わった後、今また統合、比井小・志賀小の統合ということで、やはり多大な経費が掛かるということでありますので、やはり子どもの教育を充実されてるということで、やはり優先順位をつけて取り組んでいるところでありますので、やはりテニスコートにつきましては、現時点では考えておりません。

榮 茂美
毎回、毎回ね、そういうふうにお答えが、「できません、現時点では。」「施設、テニスコート整備は難しい。」「他に、財政的に他に掛けるところがあるから。教育関係で。」今回、統廃合、統合ですね、志賀小学校の大規模改修もある、とか。
私思うのですが、それって、先ほども優先順位とか言いましたが、私ね、優先順位で待っていたら、いつじゃあ、そういう何ていうの、本当に必要な、、、大きいことからしかしないんだったら、、、必要で、そういう細かな点がいつまで経ってもできない。それが膨らんでくるというか、やらなければいけないことが多々あると思うのですが、優先順位、優先順位ばっかり言って引き延ばしにする、それによって、いつまでもできないという、この状況ですよね。
和歌山県内もほとんどの自治体が、このテニスコート、人工芝で整備されてます。日高地方で人工芝コートの整備ができていないのは、唯一ここ日高町だけなんです。
私どうしてできないのかなあって。町長が決断すればできますよね。2年3カ月前になりますが、テニスコートの人工芝、近隣ですが、日高地方で当町以外に、由良町では2面あります。美浜町も2面、御坊市が4面、日高川町が18面、印南町が3面、みなべ町3面の人工芝コートがあります。そこで伸び伸びとですね、子ども達がプレイをし、また一般の住民の方も利用されてると。
どうして、日高町だけ、日高町だけテニス人口がないとでも、町長は思ってらしゃるんでしょうか。きっと答弁同じ繰り返しになると思うんで、続けて、ちょっと言わさせてもらいたいのですが、この中でですね、由良町さんのこと、前回も私紹介させてもらいました。前回は、7年か8年前とか言ったんですが、今となっては、もう既に10年前の出来事になりました。由良町さん。平成21年度整備されました。テニスコート、人工芝コート2面、夜間照明付きの人工芝コート2面を10年前に整備されました。この辺では、日高町地方では日高町除いて、もう最終の整備じゃなかったんじゃないですか。それも、由良中学校の敷地内に整備されたんですが、一般住民、由良町の一般住民も使えるように、多目的コートとして整備されたんですよ。要するにクラブ活動だけじゃなくて、子ども達だけじゃなくて、どうぞ町民の方々も一般住民の方も使ってくださいよって、それ以来ですね、平成21年以来、毎年毎年、最初の年はこけら落とし盛大にされました。それ以来、毎年毎年、町でテニス大会も開催されるようになりました。利用状況も良いとのことです。
じゃあ、美浜町さんは、以前に、人工芝だけであって、夜間照明がなかったんですが、今、夜間照明付きというのは、そんなに、私、照明良くなったと聞きました。そんなに広がらない、周りの田んぼとか、昔みたいに、もう周りかなり光が広がるいうこともない、テニスコートの方に集中して、いい夜間照明できてますよとお聞きしてます。
夜間照明の件ですが、日高町内ね、他の広場というか、若もの広場とかグラウンド、他の、小学校ですね、小学校のグラウンドには設置されています。大きな広場、グラウンドと言えば、中学校だけ夜間照明がないんです。
私、思うのですが、この競技だけに限らずですね、防災対策上でも、この夜間照明が絶対必要だと思うんですよ。テニスコートで言えば、テニスコートの整備で言えばですね、いつも言いますけど、必要最低限の整備をお願いしたいと。それは夜間照明付きの人工芝2面の整備です。本当に私必要最低限の整備だと思うのですが、そういうふうに思いませんか。
町長、答弁ください。防災上の観点からお答えください。夜間照明付きのテニスコートて、私は今回テニスコート、そしたら夜間照明は要らないんじゃないかというご意見もありました。でも、私は町としての考えとして、将来あそこ夜間照明付けるべきじゃないですか。それだったら、早く若い人達が、早く人工芝にしてほしいていうんだったら、もう夜間照明付きの人工芝にしたらどうですかっていう提案です。どう考えますか。
町長(松本 秀司)
まあ今の質問ですけども、やはり2面について質問という格好になってくるんで、やはり防災面に対しては、やはり夜間照明を付けるていうより、やはり非常時には照明が必要でありますので、それは当然その時に機能する照明ていうのは必要になってくると思います。

榮 茂美
由良町さんが10年前に夜間照明付きの人工芝コート2面の整備をされました。これ、補助金を使わなかったそうです。約2,500万円で整備されたそうですが、これ使える補助金が見つかればそれ以下も考えられます。当然ですね。日高町の財政をみてですね、考えてですね、この2,500万事業ですよ、それ出来ますよね。それも出来ない町だと町長は考えるんですか。
町長(松本 秀司)
やはり、コートの整備また夜間照明というような形になってきますので、やはりそれ相当の経費が予算が要ってくると思います。ただ、先ほどからの言わしていただいておりますように、やはり教育委員会におきまして、この統合に対しての増築、また大規模改修、志賀小学校のです。大規模改修とか、これから教育委員会あげて、取り組んでいくということでございますので、やはりその点を十分ご理解いただきたいと思います。

榮 茂美
じゃあ最後にお尋ねします。昨年4月、松本町政2期目がスタートしました。
2期目に入って、町長よくスピード感をもって町行政に取り組みたいていう言葉を使われますけれど、この2期目、もう1年過ぎました。後3年です。この3年、2期目の内にテニスコート整備はできますか。
町長(松本 秀司)
やはり一つひとつ私も、今までも申し上げていますけども、1つの事業に対しまして、やはりしっかり取り組んで、それが済むとまた次目指してやはりやっていくということは常に思っていますので、そういうスピード感を持って、何事にも取り組んでいきたいとは思っております。



2、「0歳・1歳児保育、学童保育の待機児童の解消を」


榮 茂美
この件については、平成29年9月議会、平成30年3月議会、そして今回で3回目の質問となります。
既に今から1年半前に、学童保育の定員オーバーを指摘させていただきました。そして1年前に再度、待機児童への対応をお願いしました。その時、私の質問で「保育所、学童保育所への入所希望者は、全員受け入れられる環境整備を進めるべきではないのか。」に対し、町長答弁「志賀保育所の増築整備を進めていて、受入態勢の充実を図っているところである。」、教育長答弁では「できるだけ大勢の保育ができるよう工夫をする。」と言われました。0歳・1歳児保育、学童保育の受け入れの現状と、待機児童への町の対応を教えて下さい。
町長(松本 秀司)
0歳児と1歳児の保育所への入所状況についてでございますが、0歳児は志賀保育所で4名、広域入所で2名を予定しております。
1歳児は、同じく志賀保育所で18名、広域入所で9名の予定でございます。
0歳児につきましては、平成30年度の入所で初めて抽選を行い、抽選に漏れた方につきましては、広域入所をご案内させていただいたり、育児休暇を延長していただきました。
平成31年度入所につきましては、希望者全員を受け入れることができております。
1歳児につきましては、13名が超過していたため、保護者の方の就労状況等により入所基準指数の高い順に受入れを決定し、ボーダーの順位同点者について抽選を行いました。1歳児で抽選を行ったのは今回が初めてでございます。入所できなかった方につきましては、育児休暇を延長していただいたり、祖父母に預けていただくなどの対応をしていただいております。
また、常時の保育はできませんが、緊急時や繁忙時、体調がすぐれない時や、リフレッシュが必要な時などには、一時保育をご利用いただいたり、ファミリーサポートセンターによる預かりなどをご案内しております。
施設の規模や設備に課題は残りますが、少なくとも保育士不足による待機児童が出ないよう、保育士の安定確保に資する民間事業者への運営委託を進めるべく、今議会に条例の改正案を提出したところでございます。
今後も保育士の安定確保に努めるとともに、入所を望まれている保護者のニーズにこたえられるよう努めてまいりたいと考えております。
教育長(玉井 幸吉)
平成31年度の学童保育所の利用申請児童数は、第1学童保育所では、通年保育で88名、臨時保育を希望されたのは2名で計90名の申請がありました。この内1年・2年生で56名となることから、3年生については、1年・2年生と兄姉の5名、計61名を受け入れ、29名の児童に待機してもらっています。第2学童保育所では、通年保育で49名、臨時保育を希望されたのは4名で計53名の申請がありました。1年・2年・3年生で41名となることから、4年生8名、5年生4名、計12名の児童に待機してもらっています。41名の待機児童を出したことで、保護者の皆さまのお声を聞き、大変ご不便をおかけしていると痛感しているところでございます。待機児童への対応としましては、学童保育の利用状況を、毎月20日までに把握し、定員に満たない日を待機されている児童の保護者の方々に案内してまいります。
また、子どもの居場所づくり事業、放課後子ども教室の充実に向け取り組んでまいります。

榮 茂美
先ほどの0歳児・1歳児保育に関してですが、先ほどの答弁で、「0歳児につきましては、平成30年度の入所で初めて抽選を行い。抽選に漏れた方については、」とありますが、これは抽選漏れは何名だったんでしょうか。
後ですね、「1歳児につきましては、平成31年度ですね、1歳児につきましては、13名が超過していたため、抽選を行いました。」と言われました。と、いうことはですね、これは申請は31名あった中、その内13名が超過した、、、申請者は全員で31名だったということですか。
住民福祉課長(兼保健福祉総合センター長 山澤 研一)
30年度は0歳児、初めて6名の方が志賀保育所に入所することができませんでした。保護者の方には広域入所をご案内させていただき、その内2名が入所されてございます。それ以外の方につきましては、育児休暇の延長をしていただくなどの対応をしていただいております。31年度につきましては、議員ご指摘のとおり、13名の方が志賀保育所へ入所することができませんでしたので、31名あったということです。

榮 茂美
今回ね、希望者が多いんですけれど、大変、抽選漏れで入所できない人数が多いです。
その入所できない対応ですね、入所できなかった方々の対応として、そちらの答弁では、「育児休暇を延長していただいたり、」1点目。2点目、「祖父母に預けていただくなどの対応をしていただいております。」こちらが対応するんじゃなくて、「どうですか、育児休暇もう少し取れませんか。周りで祖父母の方預ける方いらっしゃいませんか、お願いできませんか。」って。
要するに、希望してるんですけれど、保育所に入りたい。でも入れない、それは町が何とかしてくれるのが、町が何とかしようというのが当たり前だと思うんですけれど、これだとね、希望者に対して努力してくださいて言うのと一緒だと思うんですよ。
もちろん、広域入所のご案内も行っていると言われましたが、全員が入れておりません。いろいろ事情があると思うのですが、こんな対応でいいんでしょうか。
ともかく、今回、前年度もそうですが、入所できない人数が多すぎる。私の1年前の質問なんですが、「保育所、学童保育所への入所希望者は全員受け入れられる環境整備を進めるべきです」と質問させてもらいました。
その時、町長が答弁されたのが、「保育所の環境整備につきましても、現在、志賀保育所の増築整備を進めており、受入れ体制の充実を図っている。」とのことでした。これを感違いされた保護者の方がいらっしゃって、志賀保育所の増築整備で0歳・1歳児の乳幼児も、待機乳幼児が出ないんだと、解消を図ってくれるんだという期待を持たれた方がいらっしゃいました。でも、そうではなかった。では、この志賀保育所の増築整備は一体何だったんでしょうか。
町長(松本 秀司)
志賀保育所は、0歳児から5歳児までの児童を9つの部屋の保育室で受け入れております。内、3室は0歳児・1歳児室で、残り6室で、2歳から5歳児を保育しており、2歳児以上児の増加によって、2歳児以上の保育室を全て2室にする必要があったために2室分を今回増築したものでございますので、増築によって0歳児・1歳児の受入れを増やすということではありません。

榮 茂美
今年、10月から始まる国の制度でですね、保育所の利用料が無料化となります。それに合わせて、これから益々、保育所への入所希望者が増加するものと考えられます。
今回の志賀保育所の増築整備だけでは追いつきません、町の子育て支援の体制が採れません。で、あるならばですね、今後、今回の町長の施政方針で、比井保育所の閉鎖を考えているようなことがありましたが、この比井保育所を閉鎖せずにですね、ここで0歳児・1歳児の入所希望者全員の保育をすればどうですか。そういう考えはないですか。
町長(松本 秀司)
比井保育所が志賀保育所に統合された後、比井保育所の施設を0歳児と1歳児の乳幼児保育所として運用していくには、やはり0歳児・1歳児保育に対応できる施設環境を整える必要があることから、津波浸水区域に施設があることから、多くの乳幼児を緊急かつ安全に避難させることが、非常にリスクが高いと想定されるため、私としては、乳幼児保育所としては適さないのではないかと考えております。

榮 茂美
一応、提案させてもらいましたけど、もっと柔軟にね、それを考えていただきたい。
そしたら年長者5歳児をあそこで預かればいいじゃないですか。3歳・4歳・5歳ですね。年長者を預かるとか、いろんなことができると思うんですよ。
私ね、希望者は全員ね、保育をするような町になっていただきたい。子育て世代の親の働き方、大変多様化しています。ニーズにあった子育て支援対策を実行していただき、そのためにですね、今回の答弁書にありますが、「少なくとも、施設の規模や設備に課題は残りますが、少なくとも保育士不足による待機児童が出ないよう保育士の安定確保に資する民間事業者への運営委託を進めるべく、今議会に条例を改正案を提出したところでございます。今後も保育士の安定確保に努めるとともに、入所を望まれている保護者のニーズに応えられるよう考えております。」と言われました。
このね、民間委託で保護者のニーズにあった子育て支援対策ができるのなら、しないといけないのですが、本当にね皆さん困ってらっしゃいます。本当に困ってらっしゃいます。1日も早くやっていただきたい。
今回の条例の改正を受けて、速やかに実行できますか。
町長(松本 秀司)
やはり、現状というのも十分把握しておりますので、この中で、どういうことがしっかりできるかということで、やはりそういうことをしっかり取り組んでいきたいと考えております。

榮 茂美
もう考えてる場合じゃないと思うんで、もう実行に移していかないと。
今回、施政方針で町長自ら言われてますよ。「児童福祉では安定した保育所運営を継続して行い、何より保護者の皆さまが安心してお子様を預けることができるよう、受け入れ体制の強化と広域の充実を図るため、民間事業者への運営委託を進めるとともに、云々」とあります。今回、条例をそれを上程されましたね。改正したいということでね、民間委託でも大丈夫、勉強していきたいということなんですけれど、これを速やかに勉強されてね、もう来年度、平成32年度の実施の決意はありますか。
町長(松本 秀司)
やはり先ほども榮さんもおっしゃられてましたように、やはり国の方で幼児教育、保育無償化するということでありますので、それに伴って、保育所に預ける児童が増えるんじゃないかと私も考えられております。
そういう中で、それに対して保育士を、やはり保育士不足にならないように、やはり保育士の安定確保にしっかりと努めていきたいとは考えております。

榮 茂美
お時間がないんで、学童保育所の待機児童の問題へ行きます。
先ほどの答弁でですね、第1学童保育所ですね、3年生の件ですが、第1学童29名の児童に待機してもらった。待機児童が29名居てる。第2学童は、12名の児童が待機してると。と、いうことは合計日高町内で41名の待機児童を出したことになります。
これでですね、この答弁の中であるんですけれど、3年生まで受け入れるのが学童保育所の務めですよね。ところが今回第1学童保育所は3年生は5名しか受入れることができなかった。これは希望者は実際何名いらっしゃったんでしょうか。後、それとですね、まずそれをお答えください。
教育課長(中野 正喜)
第1学童保育所の3年生の入所希望者ですが、常時・臨時合わせて19名でございます。この内、1年生と2年生の兄弟の方5名が入所して、14名の方が待機という形になっております。

榮 茂美
これ大変な問題だと思うんですよ。3年生の子どもさんが預かれないような学童保育所になってしまった。
もう私1年半前からこれは指摘させてもらいました。「今後増えますよ。」って。何も1年半の間にできなかったのかという思いが、悔しい思いがあります。
この待機児童に対する町の対応ですね、「待機児童への対応としましては、定員に満たない日を待機されている児童の保護者の方々に案内していく。また、子どもの居場所づくり事業、放課後子ども教室の充実に向け取り組んでまいります。」と言われました。
こんな対応でね、本当に対応できるんですか。これは対応できないですよね。こういうような回答をいただきましたけれども。こんな対応では、解決しません。
私ね、町長に大きな決断をしていただきたいんですよ。町長、何をもって日高町が子育て支援の町だと言えるんですか。私、疑問に思い始めました。最初、5年前に医療費の無料化、18歳までやりますと。もう既に、近隣やってます。御坊市さん2年前からやってます。日高川町さんもやってます。もう美浜町もやりますと。美浜町は検討します。由良町さんも検討しますって。この近隣全部18歳まで医療費無料化になるでしょう。
後はやはり各市町村、各市町困っているのが待機児童の問題なんですよね。だから日高町は待機児童は出さない町だというような町にすれば、正に子育て支援の町で。今、若い保護者の方離れて行ってます。
今回、2月3日に町会議員選挙あって、町民の方々いろんな方とお話させてもらったら、もうね若い方々が「引っ越ししたいんです。」って言われました。私ものすごいショックでね、「来た意味がない」と言われました。すっごい怒られました。いろんな方々に。「待機児童は出さないでほしい」と。「一生懸命働いてるんや」と。「夫婦共働きで家を建てて、日高町に夢を持って、家を建てて、夫婦で共働きです。子どもを安心して預かってもらえる町と思って来たのに、預かってくれないって。もう引っ越ししたいです。」っていう、その思いあちこちで聞いた時に、私、胸が痛いです。
それでですね、この時に町長、大きな決断をしていただきたい。待機児童を出さない町として。例えば、これも提案ですが、社会福祉協議会、デイサービス事業を今月をもって撤退します。ふれあいセンターから。全てのデイルームが来月から使用されません、というか、空きます。ここを使ってですね、学童保育所を希望する子ども達、小学校3年生以上全員ですね、学習支援を重点に置いて、受け入れていただきたいと。
つまり第3学童保育所の開設をふれあいセンターでやってください。どうですか。どう考えますか、町長。
町長(松本 秀司)
やはり、そういう状況もわかります。ただ、ふれあいセンターにするということで、やはりそういうとこで、そういう形なるとしたら、現状の学童保育所に入れる方、またふれあいセンターへ行く方ていうような形で、いろんな形で選択されることも、選択について、やはりどういうふうなことにしていくのかということもあります。
現状におきまして、やはり先ほど言いましたように、教育委員会、教育長も先ほどからおっしゃられてます。子どもの居場所づくりというのを、やはり夏休みは夏休みで1日掛けて子ども達にそういう、そこで暮らしていただくとか、そういうことも今後考えていくということでありますので、今の時点では、やはり十分な、ふれあいセンターへ行くということはちょっと考えてないです。

榮 茂美
これは最後にお願いしたいんですけれど、本当、お時間なくてすいません。
決断するのは町長です。町長が決断すれば町が動きます。必死になって考えて、今回の施政方針の中で、「学童保育所の充実、待機児童の解消に向け検討してまいります。」
私としては、どんな検討、いつまでにするのかって、もう再度質問したかったんですけれど、もう自分自身、自分の中でね、いつまでにどうするのか、先ほど言われましたが、学童保育所第3ができたとしたら、どうやって子どもを、私は小学校3年生以上全員向こうで、学習支援でやればいいと思うんですけれど、それをどうやってやればいいのかていうのは、もう町長自分が決めればいいじゃないですか。
こっちは提案、今させてもらってます。だから、本気になって、この日高町には待機児童がないんだと、それによってね、もっと私ここ人口が増えると思います。今、離れて行ってます。離れて行ってる。実際は離れて行ってないけど、そういう気持ちになってる保護者の方が大変多いので、町長本当に心してやっていただきということを最後に要望しまして、この質問を終わります。



3、「交通手段の確保を」


榮 茂美
この件については、平成23年6月議会、12月議会、平成25年6月議会、平成27年3月議会、そして今回で5回目となります。
交通手段の確保には、コミュニティバス、コミュニティタクシー、乗り合いバス、乗り合いタクシー、定期運行、不定期運行、固定ルート、デマンド方式等、いろんな考え方があります。日高町の考え方、また町が希望する方向性を教えて下さい。
町長(松本 秀司)
これまでも答弁をさせていただいておりますとおり、現時点におきまして、高齢者外出支援事業、地方路線維持費補助金により、充実を図ってまいりました。
また、先の12月議会において西岡議員の一般質問にお答えしましたように、乗り合いタクシーを期間を定め試験的に運行できないか考えているところでございます。
ご質問にある考え方・方向性につきましては、地域公共交通会議において、諮っていく内容になるかと思われますので、町としてはあくまで案ではございますが、乗り合いタクシーを使い運行ルートを指定した上で、デマンド方式で進めてまいりたいと考えております。
また、1月に無作為抽出した2,000人の町民を対象に、『地域福祉の推進に関する意識調査』を行っており、その結果を今後の方向性に反映させたいと考えております。

榮 茂美
今回、地域公共交通会議を設置するとのことで、平成31年度、新年度予算で同会議委員報償金14万円を予算計上されています。
これはですね、日高町が関係機関や関係者に呼び掛けて、この会議を立ち上げるということなので、立ち上げの主体者は町ですね。会長は町長なんでしょうか。主導は町ですね。それを確認したいと思います。
町長(松本 秀司)
やはり町として、どういう形になるか、取り組んでいくということでございます。

榮 茂美
町の主導で頑張っていただきたいと思います。
私の質問で、交通手段の確保について、日高町の考え方、また町が希望する方向性を教えてくださいと尋ねました。
「町としてあくまで案ではあるが、運行ルートを指定したデマンド方式の乗合タクシーの考え方がある。」と。主導する町がそういうんですから。今後この会議においてですね、もちろんいろいろ検討されると思いますが、そのある程度のたたき台が、案が町にあるし、方向性があるんだったら、このいつまで、その会議として検討されていくのか。それが年内なのか、年度末なのか、予定は立ててるとは思うんですけれど、いつ頃結論を出されて、またもう1点ですね、いつ結論を出されて、もう1つ言われた、「この乗合タクシーを期間を定め、試験的に運行できないか考えている。」と言われました。と、いうことは、いつ頃この試験運行を実施したいと町は考えているのか教えてください。
総務政策課長(稲葉 真幸)
地域公共交通会議につきましては、新年度に入りまして、なるべく早い内に会議を開催できるように努力していくということです。
交通会議の中で、何回か議論等あると思います。それを踏まえて試験運転ということになっていくわけですが、試験運転を目標として、年度内に運行できるように考えていくところです。

榮 茂美
大変期待しておりますので、よろしくお願いします。
4年前、私の質問なんですけれども、「日高町は高齢者外出支援事業を続けており、75歳以上、年間1万2,000円のバス・タクシー券を配付していますが、この事業では、年齢や金額的制限があり、そろそろこの事業を、」4年前にこういう質問を私してるんですけれど、「そろそろこの事業を見直すべき時期が来ているのではないでしょうか。毎年約1,100万円の予算を組んでいるこの事業を更に発展させる事業として、町民誰でも利用できる利便性のあるコミュニティバスを走らせる予算に転換してはどうでしょうか。アイデア溢れる町民皆の外出事業に取り組んでください。」と、4年前私こういう一般質問をやってます。
私、この時に高齢者外出支援事業を、当時はコミュニティバスと、そういう提案したんですが、予算の転用を提案しました。
今回の町長の施政方針演説の中ではですね、「高齢者福祉として、実施している高齢者外出支援事業については、引き続き実施し、また地域公共交通確保維持事業を合わせ行うことにより、交通手段の確保に努めてまいります。」と言われました。ということはですね、併せ行いたいと。でも、この町の財政事情からみても、私としては大変だと思うんですよ。両方やっていくというのがね。
今回のデマンド交通ですね。いい考えだと思います。デマンドというのは。それを一本化で充実させていくっていうか、力を入れていくといった方向の方が、私はいいと思うのですが。併用じゃなくてですよ。どう考えますか。
町長(松本 秀司)
やはり現状では、高齢者外出支援事業ということで、それを取り組んでいく中で、平行して試験的に運行できないか。またそれが、やはり公共会議におきまして、それがやはりベターだというような結果になりますと、やはりそういうことで、デマンド乗合タクシーの方へ進んでいくということも考えられると思っております。

榮 茂美
そうですね、そこを考えていただきたいんですよ。やはり、柔軟性を持ってですね。
このやっぱり重なってくる事業としては好ましくないというか、それに移行していくというか、移行されても、そういう考えも持っていただきたいというのと、もう1点提案したいのはですね、日高町というのは車が主な交通手段ですから、高齢者になってもなかなか運転免許証の返納はしづらいと、もう90歳近くまで運転されてる方もいらっしゃるんですけれど。
これデマンド交通のこの導入、今回のこの導入がですねスムーズにいくように、また夢を持っていうか、町民の方々が、高齢者の方々が特に車の運転免許証を返納しても、外出できるんだというような夢が出て来たらですね、返納してくださると思うんですよ。いつまでも運転されるんじゃなくて、危ない中、周りの家族の方も大変心配なさってるんですよね。
この際ですね、この交通会議の中でも、是非そんな討論、その話し合いを行ってほしいんですけれども、この際、積極的にですね、高齢者の運転免許証の自主返納の特典というか、そういうのを付けて、実施していただけたらいいと思うんですけれども、そういうようなことも検討できますか。
町長(松本 秀司)
特典というより、やはりそうやって返納された方は、やはり車乗ることができないんで、やはりそういう乗合タクシーの方へ移行されて乗っていただくという格好になると思います。

榮 茂美
私が言うてるのは、運転はともかく最後までやりたいという希望で運転されてて、そういう方々、もうそろそろ返納しませんかていうような呼び掛けができるような、何かその返納したら、何か特典がついて、何かちょっとこの今回のデマンド交通でも何かあるというような、そういうようなことも今後、まだ会議は始まってませんから、そういうようなことを今回提案したいと思います。
高齢者の方々が本当に長年望んできた交通手段の確保を今回やっと町が着手してくれるということで、本当に期待が高まっているというか、私も嬉しく思うのですが、町民の皆さま方が本当に喜んでもらえるよう、今回しっかり取り組んでいただきたいと思います。
最後にですね、町長のこの事業に対しての思いというか、熱意というか、取り組みの思いですね、お聞かせください。
町長(松本 秀司)
やはり住民の高齢者の方々に、車がやはりなかなか乗れない方もおりますので、やはりそういうことで、1つでも皆さまのためにできることがあればと思いますので、しっかり取り組んでいきたいと思います。

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