栄茂美 和歌山県日高郡日高町議会議員

日高町の元気な町作りを進めます。

令和1年(2019)6月議会 一般質問2項目

1、「鳥獣被害対策」


榮 茂美
最初に、日高町の鳥獣被害状況の推移を、その被害額とともに説明してください。
日高地方7市町長と日高振興局長で構成する日高地域鳥獣被害対策本部がありますが、その活動内容と実績を教えて下さい。また、今年度の活動計画は何ですか。
現在、日高町鳥獣対策の担当職員は何名いますか。その担当職員の対応だけで十分だと思いますか。
平成23年6月議会で、私は日高町鳥獣被害対策本部の設置を求めましたが、どうなっていますか。
日高町鳥獣被害対策の補助事業内容と、具体的な成果があれば教えて下さい。
日高町で緩衝地帯の整備が行われた年度、場所、規模を教えて下さい。また、その後の維持管理は適性に行われていますか。平成23年6月議会で、私は維持管理の刈り払い労力の軽減の為に、雑草を食べるヤギの放牧と、併せてモンキードッグの導入を提案しましたが、今の町の考え方を教えて下さい。
平成23年12月議会で、私は、LED鳥獣忌避装置を紹介しました。この装置は、野生動物を感知すると、動物が嫌がる光と音を発して撃退する仕組みで、1台約20万円の価格で、約2,000坪(6,600㎡)をカバーできます。モデルケースとして、設置を希望する農家もあります。是非、早急に1台でも試す価値があると思いますが、どう考えますか。
今後の取り組みに、野生動物の捕獲に重点を置くのではなく、町内のえさ場をなくす取り組みに力を入れてもらいたい。町内にえさ場が豊富にあるから、野生動物は人里に降りてくる。そして栄養状態も良いから繁殖もする。
まず、えさ場の撤去、指導に力を入れて、野生動物を人里に降りて来させない、山へ山へと追い込む。そうすれば、てきめん繁殖はできない状態になります。この効果は大きいと考えますが、いかがですか。 町は今後どのように鳥獣被害対策に取り組んでいきますか。
町長(松本 秀司)
日高町における鳥獣被害状況についてでございますが、被害面積・被害金額で申し上げますと水稲・果樹の被害が主なもので、平成21年度の被害面積が751a、被害金額は1,158万6,000円であったものが、平成26年度で被害面積が563a、被害金額は910万7,000円、平成29年度では被害面積が411a、被害金額は772万円となってございます。
次に、日高地域鳥獣被害対策本部についてでございますが、鳥獣による農作物被害が深刻な問題となっている中、日高地域の市町が相互に連携して行う、鳥獣被害対策の実施に関する施策について、総合的な調整及び効果的な推進を目的とし、日高地域7市町長と日高振興局長で組織する対策本部と、関係各課長・担当による幹事会にて本部業務の運営を行っているもので、平成23年2月に設立されたものでございます。
活動内容といたしましては、農作物被害の状況や有害鳥獣捕獲数の推移などについての研究と、講師をお招きしての講演や視察研修、関係機関への要望などで、平成30年度は、ニホンザル捕獲のための行動域調査や、古座川町の獣肉処理施設の視察などを行いました。令和元年度も講演会や先進地研修を実施する計画でございます。
次に、鳥獣害対策の担当職員数でございますが、産業建設課・産業振興班の2名の職員が主に担当しておりますが、その他の業務もある中で、振興班の職員が誰でも対応できるようにしているところでございます。
平成23年6月議会で議員より提案のあった、日高町鳥獣被害対策本部につきましては、現在、設置はしてございませんが、日高町鳥獣被害防止計画の中で、町・日高振興局・農協・町猟友会・農業委員会などで構成する、日高町鳥獣被害対策協議会を設置し、被害防止に取り組んでいるところでございます。
鳥獣被害対策関係の補助事業につきましては、有害鳥獣捕獲に対する報償金のほか、電気柵・わなの設置支援、狩猟免許取得支援などを実施しており、農作物被害は近年減少傾向にあるものと考えておりますが、農家の方からは、まだまだ被害は少なくなっていないとのご意見もある中で、引き続き被害防止に取り組んでまいります。
次に、緩衝地帯の整備についてでございますが、これは緊急雇用創出基金事業を活用し、平成22年度から平成24年度にかけて、上志賀地区・久志地区・比井地区・小浦地区・方杭地区の農地に隣接する山林約11haを伐採・整備したものでございます。
維持管理につきましては、地区の方々で草刈作業など継続して実施していただいております。
緩衝地帯へのヤギ放牧やモンキードッグ、LEDを利用した追い払い機器の導入についてでございますが、飼育管理の問題や地区から具体的な要望もないことから、現在、そのようなことは考えておりませんが、近隣市町の取り組み状況や、どのような効果があるのかなど、調査してまいりたいと考えております。
鳥獣被害対策におきましては、議員ご指摘のとおり、えさ場を撤去し、野生動物を山へ追い払う行為も大切であると私も考えますが、地域ぐるみで実施していく必要がございます。
私といたしましては、引き続き防護柵やわなの設置に対する支援や、猟友会の皆さまにご協力をいただき、捕獲をしていくことを柱に、各地区や関係機関と連携しながら、鳥獣被害対策に取り組んでまいりたいと考えております。

榮 茂美
今回、私が質問しました日高町鳥獣被害対策の補助事業内容、日高町のですね、鳥獣被害対策の補助事業内容と具体的な成果があれば教えてください。と質問しました。
これに対して、補助事業は、有害鳥獣捕獲に対する報償金の他、主なものを述べられた、お答えいただいたのですが、その他に電気柵、わなの設置支援、狩猟免許取得支援、主に捕獲するということに補助事業を力入れていらっしゃいます。など実施しており、と言われましたが、その後なんですが、続いてですね、町としての見解ですね、これ。「農作物被害は近年減少傾向にあるものと考えておりますが、」とありますが、この農作物被害、鳥獣害のこの被害は、近年この減少傾向にあるという、今、町の見解なんでしょうか。本当にそのように認識しているのですか。減少傾向にあると。
町長(松本 秀司)
やはり、その数字的、捕獲数とかやはりそういうことで、考えております。先ほどもお答えしましたように。過去10年間の被害金額見てますと、減少傾向にあって、平成30年度ですね、には、被害金額733万円となっておりますので、やはり、少しずつではありますが、減少しているものと考えております。

榮 茂美
それは数字上のことであって、実際、農家の方々は、本当にこの鳥獣被害をなんとかしてほしいという切実な声ですね、今回、私直接お聞きしました。
萩原地区とか小中地区とか、小坂地区といった、こう山手付近の方々の声ですね。その方々に言わせると、本当になんとかしてほしいと。この鳥獣被害、年々、益々ひどくなっていますけれどって言われたんですよ。
このままだと農業が山手付近からなんですが、やっていけないという、こういう町民の切実な声は直接お聞きになったことありますか。
町長(松本 秀司)
私も聞いております。
先ほども、やはり現状的には被害は減少傾向にあるということをお答えさせていただきましたけれど、やはり私も農家の方からはまだまだ被害が少なくなっていないというご意見も頂いておりますので、やはり引き続いて、しっかり被害防止に取り組んでいきたいと思っております。

榮 茂美
鳥獣被害防止のために、日高町は平成22年から22・23・24、3年掛けてですね、緩衝地帯の整備を行いました。要するに、野生動物が人里に出にくくするというか、見通しを良くするためにですね。それがなんと、山林約11haを伐採整備しました。11haというのが、ちょっとすごい広さなんですけれど。東京ドームの面積に換算すると約2.3倍ぐらいあるそうです。
これの維持管理は地区の方々に草刈り作業など継続して実施していただきたいという、最初のそういうやり取りがあったと思うのですが、地区の方々が高齢化していってます。それで、これを何とか軽減できないのかなということで、私は既に8年前に提案したのが、ヤギの放牧、これはレンタルで借りれますし、あとモンキードッグですね、実際飼ってる犬を訓練して、放し飼いにしますが、その時は。黄色いベスト着せて。追い払います。サルなんかが来たら。実際、そういうのを個人的にやってる方もいらっしゃるし、それすごく効果あると思うんですよ。緩衝地帯という、広いその中でやると。それプラスですね、今回LED忌避装置の導入も、今回また提案しました。
ところでですね、今回、8年経って提案しましたけれど、答弁が8年前と同じなんですよ。これね、8年あったら、既にやってみたとか、調査研究して、実はこれは効果があまり期待できないとか、そういうような答弁だったらいいんですが、こういう議場だけのやり取りを何回やっても同じだと思うんですよ。
実際、このヤギ放牧とかモンキードッグとかLEDの追い払い機器のLEDも大分良くなったみたいで、もうランダムにいろいろ光とか音を出すそうなんですよ。
こういうのを、例えば、日高町内、実際効果が出ている所があるから紹介されてるんであって、いろんなお知らせの中でもありますが、日高町内でもやってみないと、その効果はわからないと思います。町内でまずね、モデル地区、ここで一旦、山手の所がいいですよね。大変、今、被害で困ってらっしゃる所、そのモデル地区を使って、一遍やってみてはどうでしょうか。効果をね検証してほしいんですよ。確かめていただきたいと思いますが、いかがですか。
町長(松本 秀司)
先ほどもお答えさせていただいたんですけど、やはりそういうことについて、本来、この緩衝地帯の管理ていうのは、各地域の方々にしていただくということになっておるところでありますが、やはりそのヤギ・モンキードッグということについては、やはり先ほどもお答えさせていただきましたように、飼育管理の問題とか、地域がそういう形でやっていこうというような話もこれまでございませんしたので、やはり今後、そういう日高町では行っていないので、近隣市町で行われている状況や、そういうのを鑑みて、やはり効果があるか調べていきたいと思います。

榮 茂美
ヤギとかモンキードッグは動物なので、飼育管理の問題はあります。
では、LEDを利用した追い払い機器ですね。今、全国的に広がってます。やっぱり効果があるからですよね。今の答弁でも、ちょっと感じたんですが、答弁書にもありますが、「地区から具体的な要望もないことから」という現場からの声がなかったら町が動かないというような姿勢は大変良くないです。
やはり町がリーダーシップとって、実はこういうものもあるんだと。一遍やってみないかと。モデル地区としては、ここで一遍、そんなに困ってるんだったら、LEDのこの追い払い機器の導入、ここで一遍やってみないかって。
それが成功すれば今度助成金付けて、町内で広めていくということができると思うんですよ。やはりその町民から、農家の方から、町民から地区から、区の総会、町でも定期的に区長さん入れて懇談会持ってますが、その時に何も具体的な要望なかったと。それで結論付けたら、もう後手後手に回ると思うんですよ。こういう声がないからっていうのは、今後は言ってほしくない言葉だと思います。
実際、町民と本当に懇談を持てば、声はあります。ただ挙げにくいというのがあって、それはやっぱり酌み取っていかないといけないんじゃないかなあと思ってます。大変困ってらっしゃるんですから。
私、ここで取り上げたいのはですね、今年4月26日、県の報告会がありました。町長ももうご存知ですけれど、この日高町内に261匹のニホンザル、最大級の群れが存在すると。261匹ですね。サルの群れというのは、多くても100頭前後が普通だと。ところが、この日高町は、もう最大級で、この群れは。まあ261匹の軍団てどうなんやろうと思うんですけども。
その中で更に良くないのは、この261匹、若いサルが多いと。出生率が何と62%で、動物園並みだと。言うたら日高町も猿山ていうか、サルを飼ってるのと同じような状況になってます。これはね、大変深刻な日高町の環境を表してると思うんですよ。
またこれからも、ニホンザルの、サルの群れの軍団の掌握とかもしていくと思うのですが、最初にこういう数字を見た時にね、この出生率62%、出生どんどんして、それを捕獲すると。確かに、捕獲率は高まっても、元々、出生率が高いんだから、これだとイタチごっこです。
ですから、問題は、どうして若いサルが多くて、出生率62%なのかというと、日高町内は、食べ物が豊富なんですよ。鳥獣にとっては。
日高町内、特にサルのエサ場が豊富にあると。だから、動物園並みの環境になるって。毎日毎日サルにエサをやってるような状況ですからね。こうした報告は、町長受けたと思うのですが、どのように認識されてますか。この報告受けて、どう感じましたか。どうされますか。
町長(松本 秀司)
この点については、この間の郡の、日高地域鳥獣被害対策本部会議という中でも報告をいただいております。そして、この件につきましては、やはり捕獲数は、まあ榮さんも言われてますように、やはりサルの捕獲数も増えておりますが、全体の頭数が増えているというのも事実でございます。
また、エサ場がGPSとかいうようなことで、調査をされた中では、エサ場があるから、そういう形で増えているんではないかということでありましたので、今後、またエサ場の調査ですね。またそれをなくしていくには、持ち主の方が、やはり居てますので、そういう方々とやはりそういう検討をしていって、エサ場をなくしていくということが大事でありますので、今後エサ場となる、放置されている果樹などについて撤去につきましては、やはり農家の方々とも、やはり共に取り組んでいけるようにお願いしてまいりたいと考えております。

榮 茂美
はい、よろしくお願いします。
それでですね、それが私は大事だと思うんですよ。この一般質問の、私最後に、町にお聞きしています。「町は今後どのように鳥獣被害対策に取り組んでいきますか」と質問しました。そこで町長の答弁は、「私といたしましては」って、これ結論ですよね。その前にですね、今後、鳥獣被害対策にどう取り組んでいくのか。私がすごい、大変興味あることであって、それで私はエサ場の撤去とか提案してますけれど、それも町長入れてくださってます。「鳥獣被害対策におきましては、議員ご指摘のとおり、エサ場を撤去し、野生動物を山へ追い払う行為も大切であると私も考えますが、地域ぐるみで実施していく必要がございます。」ここ、「大切であると考えますが」と、何か一拍おいたような、自分の本論の前に入れたような気がするんですよ。
結論としてですね、町長は「私といたしましては、引き続き防護柵やわなの設置に対する支援や猟友会の皆さまにご協力をいただき、捕獲をしていくことを柱に」、やっぱりここで、最後、結論として、捕獲をしていくことを柱にすると入れられました。「各地区や関係機関と連携しながら、鳥獣被害対策に取り組んでまいりたいと考えております。」という結論なんですよ。
これはね、せっかくエサ場を撤去しましょうと。山へ追い込みましょうと。繁殖させないような環境をつくりましょうと。そういうふうな方向を考えるんだったら、この最後に捕獲をしていこうと柱にいう言葉はないはずなんですよ。
先ほどの答弁、私は同意します。今後、エサ場の調査をすると。で、そのエサ場も持ち主があるから、ご一緒になって撤去しないといけないと、ご協力いただいてね、大変それ大事なことです。
今までね、今までていうか、日高町の鳥獣被害対策の補助事業内容が、捕獲が中心です。具体的な成果ありますっていうか、捕獲できてますよっていう。そうじゃないでしょうって、私は言いたいんですよ。
まずは、昔の山里をつくりませんか、っていう話なんですよ。昔こんなに繁殖してませんでした。野生動物は。それをね、私、既に8年前、まあ当時は中町長さんだったんですが、やりとりさせてもらいました。8年前に私が提案させてもらったのは、ていうか、紹介させてもらった本があって、井上 雅央氏の本で、『山の畑をサルから守る』っていう。今かなりの本を出してらっしゃいますけれど、サル被害の対策の取り組みを、これは成功させた本なんです。大変勉強になるし、町長に、「やはり井上氏のように、日高町をサルから守る町にして行こう」って提案したんですよ。そしたら思わぬ回答がありましてね、実は平成19年度に、要するに今からいえば12年前のことなんですが、平成19年度に、この井上 雅央先生を日高町にお招きして、実は講演したんだというんですよ。内容は素晴らしいし、実際これで成功してるから。農家の方々に関係者広くこの話を聴いて、町として取り組みたいなあていうことで、既に私が質問した4年前に、先生お呼びして、そういうような機運が高まってきた時があったんだなあていうのが。でもそれをチャンスとして活かせなかったのが大変残念に思います。
私が8年前質問した時には、結論として、そうですね、決して餌付けをしない対策を入れてくださいと。町が餌付けをしてどうするんですかと。餌付けをしない対策をしましょうていうことを、最後、私も結論しました。それから、もう8年経ってます。
でね、これ本当に町長今回こそ、今回が松本さんなんでしっかり頑張ってほしいんです。中さんも頑張られましたけれど、中路線引き継いでらっしゃる松本町長にも頑張ってほしいんですけれど、この例えばですね、「地域ぐるみで実施していく必要がございます」って言いますよね、エサ場を撤去するのに。だからこそ効果があるんであってね、もう、すぐ地域ぐるみでやりましょうよ。
今回、答弁の中にありましたが、「日高町に鳥獣被害対策協議会がございます。」と、答弁の中にありました。大変、心強いものです。町が係わって、日高振興局も入ってます。農協さんも入ってます。町猟友会も入ってます。農業委員会、それらで構成する日高町鳥獣被害対策協議会を設置して、もう既に設置して被害防止に取り組んでいるって言われましたよね。答弁書にありますけれど。
じゃあ、これだけの協議会が、しっかりしたこれ協議会です。私が日高町の鳥獣被害対策本部設置したいていう要望してましたが、それに匹敵するものだと思うんですよ。じゃあここを、ここと一緒になってね、エサ場の撤去、日高町をサルのエサ場にしないというような、皆で取り組んでほしいのですが、町長その決意をね、情熱というか、本当に困ってらっしゃる方々のために、ここで思いをね、是非述べていただきたいと思います。
町長(松本 秀司)
榮さんの、やはり思いもわかります。
私もやはり、こうしてGPSで取り組み、また調査していく中で、やはりエサ場ていう所が、無くすっていうことが大事なことで、その場所もやはりこれから特定して行って、その地域住民の方々、また持ち主の方々と共にやはり取り組んで行かなければ進まない話なんで、やはりそういうことを、やはり日高町鳥獣被害対策協議会におきまして、十分検討して、これから取り組んでいきたいと思います。

榮 茂美
最後になんですけれど、今回、2月3日、町会議員の改選ありまして、大変良かったなあと私思うのは、個々にいろんな話を聴かせていただいて、本当にこの鳥獣被害、なんとかしてほしいと。泣かれた方もいらっしゃいます。
今すぐなんとか、もしするんだったら、私はこのLED鳥獣忌避装置を設置したらどうかなと思ったんですよ。もう今年でもやめたいっていう場所がありました。今までは、そうでもなかったのに、去年も大変ひどい被害なので、もう今年でやめたいと。
実際この4年間、私2期目やってて、このしっかり、もっと質疑すれば良かったんですけれど、農家やめられた方もいらっしゃいました。これ、1台約20万円の価格で約2,000坪カバーできます。これね、本当に動物が嫌がる、光とか音を。決まった感じで出さないんですよ。本当にランダムで。本当に効果があるって、それほど言われるんだったら、一度これ試していただきたいと。
もうそれを最後に要望したいんですけれど、いかがですか。一度モデルケースとして、一番今困ってらっしゃる、一番、今被害があって、今回で農家をやめたいんやという所に一度これ設置したらどうですか。
町長(松本 秀司)
やはり、そのLEDの効果ていうのは、なかなかまだ私らもそれを把握してできませんので、十分またそれをまたやってるところていうようなことを、また状況をみて効果があるかどうかていうことも検討しながら、まあ考えていきたいと思います。



2、「温泉館と西山の活用を求める」


榮 茂美
平成30年9月議会で、私は、温泉館の入館者数の減少傾向に歯止めが掛かっていないと指摘しましたが、平成30年度の入館者数の現状はどうでしたか。
その9月議会での町長答弁は、「厳しい状況ではあるが、精一杯頑張って取り組みたい」とのことでしたが、今後の具体的な入館者数の目標とその取り組みを教えて下さい。
どのような施設でも人が来てもらえるように、知恵を絞って、様々なアイデアを出し、色々な仕掛け作りをします。その為の温泉館再生プロジェクトチームの立ち上げを再度求めますが、その考えはありますか。
海水浴と温泉で集客があるのなら、西山を活用したハイキングと温泉企画での集客を今回私は提案したい。
興味を持っている旅行会社もあると聞いていますので、西山の改善整備を進めて、是非、町からハイキングと温泉企画を売り込んでもらいたい。いかがですか。
平成7年に、和歌山県が施工主体となって、西山の生活環境保全林整備事業の取り組みがありましたが、その後の西山の活用が町として十分ではありません。
西山は、展望の森、清流の森、やすらぎの森、照葉の森、野鳥の森、夕陽の丘、計6カ所の散策スポットがありますが、各エリアに案内看板や説明看板がないため、あまり人に知られず利用がありません。改善を求めます。
西山のおもしろさ、楽しさ、自然の美しさを広く知ってもらうために、配布できる地図づくりが必要ではないでしょうか。いかがですか。
山の上の駐車場から更に遊歩道を上に登れば一等三角点があり、一部ハイカーにとって魅力ある地点だそうですが、看板がありません。各遊歩道には、わかり易い案内看板や説明看板の設置が必要です。また他にも、日高町民の森、千本桜付近の看板の改善もお願いしたい。
西山には、トイレや休憩所、東屋の他に、林間広場や通称わんぱく広場もありますが、それらを十分利用できるよう、点検整備を求めます。
西山は、ハングライダーやパラグライダーも楽しめる山であり、和歌山県朝日夕陽百選にも選ばれ、360度のパノラマの美しさがありますが、景色の説明地図が不十分です。改善を求めます。
子ども達にも西山を活用してもらいたい。小学校は6年間あります。例えば、3年生になれば、1日遠足として、西山ハイキングと町の温泉入浴といった行事を入れて、生まれ育った日高町の良さを理解する機会を持つのもいいと思いますが、いかがですか。
温泉館の活用においては、公共交通機関がないのが問題点です。現在、老人会からの申し込みがあれば、温泉館まで町のバスで無料送迎していますが、今までの利用状況を教えて下さい。今後は、定期的に予約制の温泉館行きの町のバスを走らせたらどうでしょうか。
私は、以前から松本町長には、町民との懇談会等の開催を求めております。
例えば、温泉館への町のバス運行については、老人会との意見交換会や、西山ハイキングについては、西山同好会、日高山岳会、旅行会社との懇談会等を持てば、良いご意見をいただけると思います。いかがですか。
また、広く町民のご意見を聞く場を持ち、その中で町民の民意を反映した温泉館運営を行って欲しいと強く要望しますが、どう考えますか。
町長(松本 秀司)
平成30年度の温泉館入館者数は3万9,074人でございました。今後の入館者数の目標と、その取り組みについてということでございますが、平成12年6月の開館以来、入館者につきましては減少が続いており、大変厳しい状況にあることは、私も十分承知してございます。そのような中、町内保育園児の絵画展示やスタンプイベントの実施、軽トラック市の開催や町内60歳以上の方の入館料半額利用など、集客に努めているところでございます。これらの取り組みを継続して実施していくことにより、1人でも多くの方に利用していただけるよう頑張ってまいりたいと考えております。
議員ご提案の、プロジェクトチームの立ち上げについてでございますが、現在、そのようなことは考えておりませんが、昨年度から、日高振興局企画産業課にもご協力をいただき、温泉館の運営状況の分析や、他町の温泉施設への視察などを行っており、今年度から、日高町地域振興株式会社、食堂経営者の方を含め、意見交換や集客に向け、何か手立てはないかなど話し合いを重ねているところでございます。
次に、西山の活用についてでございますが、議員ご指摘のとおり、西山山頂には西山ピクニック緑地、逍遙の森が整備されております。ピクニック緑地に、以前は遊具などの設備がございましたが、老朽化により危険と判断し、撤去した経緯がございます。
逍遙の森は平成7年に県の事業で整備され、平成21年度に緊急雇用創出基金事業を活用し、遊歩道などの修繕整備を行いましたが、その後は遊歩道の草刈りを年に一度おこない、お越しくださる皆さまに危険のないように管理しているところでございます。
案内看板や地図・説明看板などを整備してはとのご提案でございますが、今ある看板を、施設がどのような状態であるのかなどを点検調査し、補助事業で対応できないか検討してまいりたいと考えております。
西山へお越しいただき、お帰りの際に温泉館を利用していただくことは、私も集客に繋がるものと考えており、旅行会社へは温泉館・海水浴・西山やクエなど、日高町の観光資源をPRする企画が出来ないか提案もしてございますが、具体的な企画立案まではいたっていないのが現状でございます。
老人クラブでの利用は平成28年度から30年度までの過去3年間で申し上げますと、平成28年度と平成29年度は2回、平成30年度は3回の計7回ご利用いただいており、また、老人クラブの総会時には温泉館のご利用をお願いしております。
今後、定期的に予約制の温泉館行きの町のバスを走らせたらとのご提案でございますが、他団体などの昨年の利用状況をみますと定期的に運行することは非常に難しいと考えております。
温泉館の運営につきましては、先の温泉館検討委員会での報告も十分承知している中で、町民の代表者である議会の皆さまのご意見も伺いながら、取り組んでまいりたいと考えております。
教育長(玉井 幸吉)
日高町内の各小学校では、自分の地域を知る機会として、各学校・各学年の授業内容に応じた校外指導を行っております。
比井小学校3年生の社会見学では、校区探検と題しまして、自分達の住んでいる校区の地形の特色、古くから残る建造物、校区に残る歴史などについて知ろうということで、田杭ではクヌッセン機関長、阿尾では白鬚神社、小坂では西山を見学するというような社会見学を毎年、実施しております。
また、志賀小学校や内原小学校でも自分の地域を知る社会見学・校外指導が行われております。
教育委員会では、学校行事以外でも長距離移動する蝶として知られるアサギマダラの飛来地であることを活用した観察会なども長年に渡って実施しており、町内の児童達を対象に観察会への参加者募集も行っております。
温泉入浴についてですが、今のところ学校教育で温泉入浴を行うことは考えておりません。

榮 茂美
今回、私は、最初、一般質問出した時にですね、具体的にいろいろと細かい点まで西山の改善整備を求めました。それに対してですね、そういった、どういった状態であるかなど点検調査し、補助事業で対応できないか検討してまいりたいて、前向きな答弁はいただいたんですけれど、この検討はいつまでにされますか。
町長(松本 秀司)
補助事業、県の補助事業使ったりするわけですけど、やはりすぐということはいけませんので、やはりしかしながら、この看板ていうのは、私も大事なことだと思いますんで、しっかり取り組んでいきたいとは思っております。

榮 茂美
もう早速ね、実際、西山を歩いてみられたらどうですか。私、今回、3回ぐらい歩かせていただいて、ようくわかりましたけども、これ最初に点検調査して、改善するところは改善、早くしないと、興味のある旅行会社さんがいらっしゃるんですから、またこの同好会の方とか、山岳会の方もいらっしゃいます。大変前向きなご意見を出してくださるんですから、これはチャンスだと思うんですよ。
ましてや、温泉館とのコラボを考える点においては、海水浴客だけだと駄目だと、私は強く思うんで、早く、まず点検調査して、すぐに検討していただきたい。
更にですね、2点ここで要望したいと思います。1点目、この案内看板とか、地図とか説明看板の他にですね、遊歩道なんですが、歩くと右と左とどっちへ行けばいいのかとわからなかったんですよ。道に迷った所もありました。道案内として、道の方向、距離、この道は行けばあっちの方向へ行きますよ。一山の、西山一山の本当に遊歩道、1時間ぐらい掛かって、散策できるのは素晴らしいと思うのですが、そこで迷うような整備じゃ駄目ですよね。昔はあったのかわかりませんが、ですから、道標の設置ですね。道案内として、道のこの道の方向はどこへ行くと。そこへ行くまでの距離、時間を記した標識というか道標の設置も必ずお願いしたいという点と、2点目は、車でも山頂まで行けます。ですから、小さい子どもさんでも、親子でもそうですけれど、ちょっとした保育所でも、ピクニックだったら山頂まで行けるような道の整備をされてるのですが、途中、カーブミラーが朽ちた状態で長年放置されたままです。
カーブミラーというのは危ないから、そこに設置してるんですよね。それが朽ちた状態で、長年放置された。これは改善をお願いしたい。この2点お願いします。いかがですか。
町長(松本 秀司)
今の2点ていうのは、本当にいつ散策に来られるかわかりませんので、道標の設置、またカーブミラーていうこともしっかりと取り付けておかなければならないと思いますので、それについては、十分またできるだけ早く考えていきたいと思います。

榮 茂美
ありがとうございます。
それとですね、もう1点、要望したいのは、やはり西山、十分活用してもられるように、来山者のニーズにあった整備を求めたいんですよ。
この通称わんぱく広場というのは、実際正式名称でありません。昔、ここで子ども達が皆、先ほども答弁の中に「遊具がありましたが、撤去しました。」とありますが、大変親子で来られて、親しまれて、子ども達が勝手に一部わんぱく広場と呼んでたみたいな背景があります。実際は正式名称じゃありませんが、それほど、場所がいいというか、展望というか良く周りも見渡せますし、ちょっと高台になってますし、そこが法面あって、芝生化してたんで、昔はダンボール持って行って、草スキーもしたって言われたんです。今、全くその面影がないんですよ。その傾斜はありますけれどね。こういった、その、トイレにしてもそうです。休憩所にしても、東屋、まあ林間広場って、みんな集まれ林間広場っていう名称ですけれど、皆が集まるような広場なのかどうかていうところも、やはりこれ改善しないといけないんじゃないのかって思います。そこの点はどうですか。お願いできますか。
町長(松本 秀司)
その点につきましては、遊具ていうのについては、やはり遊具、どういう遊具があるかわかりませんけど、結構、予算が要ってきます。まあ町内の公園の遊具も同じですけど。
そういうこともありますので、そういうことについては、十分、今後検討していきたいと。まあほいて、公園としては、やはり綺麗にしていくていうことは大事なことでありますので、その点についても、どういう形なるかということを、また対応していきたいと思います。

榮 茂美
今ね、西山、埋もれた日高町の資源だと、私今回感じたんですよ。
その西山に興味を持っている旅行会社とか、西山同好会、日高山岳会の方々いらっしゃいますが、是非、懇談会を持ってね、実際、このご意見とか要望を聞くべきだと思いますが、どうでしょうか、そういう姿勢ありますか、町長には。
町長(松本 秀司)
まあ、その懇談会ていうのはまたいろんな話があれば、また役場の方へしていただいたらと思います。

榮 茂美
この西山、子ども達もよく知りません。要するに、自分達だけで登れないし、親に車で上まで上がって、そこで展望して、たまに、そこで、広いので、ちょっとランチして、お弁当食べて下りてくる。西山自体が大変もったいないなあて思います。
西山はスギ・ヒノキといった植林はありません。本当に自然林の山です。紀州備長炭の木、ウバメガシも植えてますし、もちろん千本桜ですね、これ。日高町の森ですよね。千本桜。ここもやはり放ったらかしにされてるんで、そこもやっぱり整備入れて行かないといけないと思うんですけれど、あと、ボタン桜、ツツジ、あじさい、、、あじさいも綺麗です。そういうのを皆さんご存じない。そういうエリアをご存じない。もみじといった、各エリアがあります。
鳥がやはり住んでいますし、渡り鳥も見られます。先ほど、教育委員会が言われたように、秋には、長距離の旅をする蝶アサギマダラも飛んでいますし、この西山で見られる鳥とか蝶とか、木々とか花々には、それぞれのシーズンがありますから、それぞれのシーズンで、魅力ある山の姿を見せてくれるという、日高町にとって自然の宝だと思うんですよ。
そうした西山のタイムリーな美しさとか、様子とか話題といったものを発信しないと、誰も知らない。まずは今回、点検整備して、いろいろ修繕する所は修繕して、整備を進めた上でですが、西山の物を、これ、町が発信せずして誰が発信するのかと。
町がね、そういったものを、タイムリーな美しさ、西山を例えば写真付けて、今エリア、ここのエリアは美しいですよ。ちょうど紫陽花が咲いてきましたとか、これ、町が発信をお知らせしてほしいです。情報発信すべきだと思いますが、どうお考えですか。
町長(松本 秀司)
その発信については、やはりこれまでも日高町の観光資源ということで、PRしてきたわけですけど、また十分また西山については、整備をしていける所あれば行って、その中で発信するということが大事だと思いますんで、今後は、十分検討していきたいと思います。

榮 茂美
はい、よろしくお願いします。
ここでですね、日高町が、例えばその西山の良さ、温泉館の良さ、それをセットにしたイベントとか、いろんなものを組み入れて、情報発信していく。話題性をつくる。
私ね今回、すごい話題を見つけたんですけれど、西山の話題としてね、ある遠くの場所から西山を中心に眺めると、ちょうど西というのは、浄土の世界と重なるんだそうですね。夕日が下りる所。ちょうど西に位置する浄土の世界と重なって、仏様の寝姿に見えるそうなんですよ。それに対して、西山に向かって拝んでる方がいらっしゃるというのを聞いて、一部広まってると聞かれたんですけど。
その仏様の寝姿の見える、その西山に登ってですね、頂上からですよ、これも『夕陽百選』の中に、『朝日・夕陽百選』の中に選ばれた場所ですから、もちろん美しいです。朝日も夕日もね。それを生の始まりとみる日の出とですね、生の終わりとみる日の入りが大変美しいんですって、しみじみ言われてますよって、そういうふうに感じてらっしゃる方がいらっしゃるというのを聞いて、これは大変興味深い見方だと思ったんですよ。
こうしたちょっとした話題もね、今後、是非、町からの発信の中で是非取り上げてもらいたいと思います。これは一応紹介です。
それでですね、最初のそちらの答弁書にありますが、平成30年度の温泉館入館者数は3万9,074人であったと。4万人切りました。私は、今後の具体的な入館者数の目標をあげていただきたかったけど、今回あがってません。
じゃあ、その取り組みはというと、取り組みは今までどおり、1つ目が、町内保育園児の絵画展示、2つ目がスタンプイベントの実施、3つ目が軽トラック市の開催、4つ目が町内60歳以上の方の入館料半額利用などで集客に努めている。これからも継続して実施していく。これね、4点挙げられましたが、これだと集客できないでしょう。それが結論じゃないんですか。いかがですか。
町長(松本 秀司)
これは4点挙げさせていただきましたけど、これだけではやはりありません。これだけで集客できるということは毛頭考えておりませんから、やはり今後十分、温泉館の検討をしていただいて、取り組んでいくということを考えております。

榮 茂美
教育委員会の回答はいただいたんですが、温泉館の開館当初ですね、町が新しい施設を造ったということで、小学生の子ども達に来館と入浴を招待したと思うんですよ。私の息子がそれに参加したんで、多分これは町の招待だと思うんですけれど、かなり昔のことなんで、ちょっとうろ覚えで申し訳ないです。
この点に関して、教育委員会の回答頂きましたが、町としてね、今後ですが、例えば、昔そんなふうに、町の施設ですから、子どもも自分ではいけない施設なんですよ。入浴も1人では行けませんよね。町として今後、例えば毎年子ども達を以前のように、無料招待することに対して、町長はどう考えますか。
それとですね、続けてお話しさせていただきたい。これお時間ないんで、すいません。そういう子ども達への無料招待ですね、それは学校の遠足として、学校が、私が言いたいのは、日高町の良さを子ども達にわかってもらわないといけない。西山の良さがわかってない。子ども達は。また温泉館の良さもわかってないていうか、自分らが行けないから。それだったら教育委員会として、遠足に、西山、1時間ぐらい、1時間例えば三角点は一体何なのか、とか。いろんな話ができると思います。いっぱい木も植えてるし。野鳥も居てるし、どれほど社会勉強ができるか。これが日高町にある西山やということで、遠足を入れてですね、その後、町が、以前のように入浴を招待すれば、温泉館も町の施設ですから、行ったことがないというのは、私悲しいんですよ。日高町の子ども達が。
ということで、一応その1点目は、町としてこれからも、招待しませんかっていう話なんですけれど。要望なんですが、もしそれができないんだったら、子どもは自分で温泉館まで行って入浴できないから、チャンスとしてですよ、町は毎月、町民の各世帯に広報紙配付してます。約3,000部。一度その広報紙にね、温泉館の親子入浴の無料券を付けてみればどうでしょうか。それは、小学生以下、小学生の子どもと、以下の子どもと、その保護者を対象とした無料券1回付けてですね、一度、利用してもらうと。皆に。
来館時にはアンケート用紙も配付して、ご意見・要望もいただいたらどうでしょうか。町民の方々、小さい子どもさんからお年寄りまで、日高町に住んで良かったと思う施策を進めたいと町長言うんですから、温泉館も入ったことない、西山も知らないというこども達は出してはいけないと思いますが、町長どうですか、今の案は。
町長(松本 秀司)
そうですね、親子入浴無料券、広報へ付けてみてはということですけど、それについては、十分考えなければならないなあとは思います。
それと子どもの入浴無料、まあそういう、ある期間をつくって、子どもだけ入浴を無料にていうようなことは、やはり今後も考えていきたいなあと、私も思っております。そういう所は、保護者の皆さんと来ていただいて、子どもは無料で入っていただいてから温泉を知るというような。そういうこと、今後も検討していきたいと思います。

榮 茂美
この温泉館ですが、本当にね利用者数を増やさないと、4万人切ったという危機感を持っていただきたいと思います。
それで、町の施設で赤字経営です。以前も取り上げたんですけれど、再度ここで2点要望したいと思います。温泉館の利用向上サービスのために以前も取り上げましたが、2点要望します。1点目、飲料水・ウォーターサーバーの設置求めます。2点目、家族風呂利用向上のために、そこを予約制の貸し切り風呂として、家族風呂・介護風呂・1人風呂といった、広い用途での利用促進を進めてもらいたい。私が言うのは、あそこ家族風呂ということで、行って空いてたら利用できるという状況ですよね。ところがですね、目が離せない小さい子どもと一緒に入りたいと行ったけれど、利用できない。そういうような行かないとわからないじゃなくて、例えば介護風呂、父親介護が必要なんやけれど、家ではお風呂狭いんでお風呂入りたいんやて来た方が諦めて帰ったこともありました。実際、もう予約ができないので、実際、重なったんですよね、利用が。後、1人風呂です。これは女性なんですけど、乳がん患者さんが手術の後に回りの目を気にして、温泉入りたいんだけど、入りにくいという。そういう方のための1人風呂といった、まあ広い用途で訴える、何ていうのかな、広い、ニーズはあるんですから、どんどんそういうふうに広めていくというか予約を取りに行く営業をすればいいと思うんですよ。この2点お願いします。
町長(松本 秀司)
1点目につきましては、ウォーターサーバーということで、これについては、先ほどから申し上げました意見交換ですね、まあ県とか、そういう中の話し合いをしている中で、ウォーターサーバーの設置について検討しては、て、いうような意見がありましたので、設置するような予定として考えております。
それと2点目の家族風呂の予約制についてですけど、その点につきましては、やはり家族風呂については、やはり介護の必要な方など、いろいろな方がそこを利用してもらうということがとても大事なことだと思っておりますので、現場が混乱する場合も考えられるということでありますので、混乱しないようなルールづくりを考えていく中で、予約制としても検討してまいりたいと考えております。
いずれにしても今は温泉館へやはり多くの人にお越しいただいてご利用していただければというようなことを考えております。

榮 茂美
最後になりました。
すいません、お時間ないんで、今回、最後になりましたが、後、ちょっと言いたいのは、例えば、温泉館の裏山というのは、津波避難場所になっていますよね。実際、私達も視察しましたが、そこが行き止まりです。ところが、そこは獣道があって、志賀の方に、上志賀に通じる山道があるってお聞きしました。
これね。いざとなった時に、あそこ、道を切り開いておくというのは、防災上も大変大事じゃないかなあと思ったんですよ。ですから、初心者っていうかレベル1の山道ウォーキングという感じで、将来考えて、温泉とのコラボの考えを1つ提案したいと思います。
もう1つは、温泉館へ行く、公共交通機関がないです。老人会で、皆で行きましょうって提案しても、老人会は総会を通してですから、年間行事で総会を通して了解とって、地区によっては年1回しか、町に要望して無料バス出してくれますから、だから利用がね、なかなか老人会では難しいんですよ。
無料のバスはあっても、温泉館に行くという利用が難しい。それで、町のバスは6台ありますよね。その内、大人が使える座席があるバスは、その中3台もあります。ほとんどそれらのバスというのは、ほとんど1日空いてる時間の方が多いでしょう。というのは、スクールバスですから、登下校だけの利用です。この空いた時間、いくらでもあるのを、例えば週1回が最初無理だったら、月1回でもいいです。不定期でいいです。温泉館行きのバスを予約で運用しても支障はないと思いますが、いかがですか。これが最後の質問です。
町長(松本 秀司)
まず、1点目、裏山、温泉館の裏山をウォーキングコースというようなことでありますが、やはり裏山がまあ避難場所になっていますが、やはり上志賀へ抜けるコースにすると、やはり整備をやはりしていかなければ。また山林所有者、また費用面、安全面、いろんな問題があるので、やはり現状ではなかなかそういうことは考えていないということで、お答えさせていただきます。やはり十分やはりそういうことをしていくのであれば、検討していかなければならないので、今日はこの場所では考えていないということでにさせていただきます。
それと、老人会のスクールバスの利用とかいうことでありますけど、やはり私も総会の、老人会の総会の時には、温泉館を利用してくださいと、いつでも言っていただいたら、バスを活用していただけるようにしますのでっていうようなお話しをさせておりますので、随時、また各老人会の中で、やはり温泉館へ行きたいなあということを計画があれば、その時に言っていただいたら、温泉館へバスで送迎をしていきたいと思っております。これ、スクールバスでございますので、スクールバスが、やはり午後は2時から4時半まで登下校、そういうふうな形になっておりますので、限られた中で、運用しておりますので、定期的な利用というのは、やはり今は考えておりません。

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